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046 【一章キャラクター紹介】

一章に登場したキャラクターの紹介になります。

メインキャラたちは詳しいプロフィールを、ちゃんと出ていないキャラは簡単な紹介にとどめます。

なお、今後のネタバレ要素は非公開、或いは偽装しておきますので、キャラクターの全ての情報というわけではありません。


あくまでも一章で明かされている範囲でのキャラクター紹介です。


あ、それとランクという項目は戦闘力です。

簡単に説明すると鍛えていない人間の子供がGランク、神様と戦って生き残れるのがS。


急ぎでまとめたので後から追記するかもしれませんが、それではどうぞ。


【一章メインキャラクター】


  【名前】クリスタ=ブリューナク

  【性別】男

  【年齢】17

【身長体重】160cm/54kg

  【種族】人間(貴族)

 【クラス】?

 【ランク】C

  【職業】ガイスト学園学生(魔導騎士科)

 【魔力色】漆のような光沢のある黒(漆黒)

 【主武装】《肉を切り刻むもの(ミートチョッパー)

【得意魔法】なし

   メモ:

『グリエンド王国最強の魔導師の家系、ブリューナク侯爵家に生まれた三男坊。

 

 女神と見紛うほどの美貌と、愛らしい声が特徴。

 ブリューナク特有の高魔力保持者の証拠である『本当に白い髪』と『桃色の瞳』をもつが、魔法が一切使えないため、祖父であるロイルに母と共に幽閉されていた。

 

 ガイスト学園の門を潜った際に前世の記憶を取り戻し、日本人の倫理観とグリエンド貴族の倫理観が混ざりあった結果、どちらでもない価値観を持つに至るへ』


『作者コメント』

「実は、最初のプロットでは一章で2~3人殺してたはずなんですが、書いてみたら殺さずの道をひた歩む悪役令嬢になりました。今後もたぶん、よっぽどの事がないと人は殺しません」



  【名前】イリス

  【性別】女

  【年齢】17

【身長体重】142cm/45kg

  【種族】人間(平民)

 【クラス】魔導騎士

  【職業】ガイスト学園学生(魔導騎士科)

 【ランク】A

 【魔力色】桃色

 【主武装】鋼鉄の剣

【得意魔法】『通常魔法全般』『高位魔法』

   メモ:

『魔導騎士科首席。

 平民の出でありながら『桃色の髪』と『紫の瞳』を持つ高魔力保持者。ランクは魔法こみの実力なので、剣技だけだとCほどになる。それでも並の騎士や冒険者よりも強い』


『作者コメント』

「まさか首輪をつけるまでにこんなに掛かるだなんて……」



  【名前】ジェイド

  【性別】男

  【年齢】18

【身長体重】182cm/68kg

  【種族】人間(平民)

 【クラス】魔導師

  【職業】ガイスト学園学生(魔導師科→政治科→魔導騎士科)

 【ランク】B

 【魔力色】翡翠色

 【主武装】魔法

【得意魔法】『通常魔法全般』『高位使役魔法』

   メモ:

『平民の出で冒険者となり、近々貴族になることが確定している少年。

 現在クリスタの祖父、王国宰相ロイルの下で貴族に必要な経験を積んでいる。

 魔法の腕は一流だが近接戦闘は苦手』


『作者コメント』

「おかしいな、クールで主人公を監視している目の上のたんこぶポジション、だったはずなのに」



  【名前】ジミー=サージェス

  【性別】男

  【年齢】17

【身長体重】178cm/72kg

  【種族】人間

 【クラス】魔導騎士(見習い)

 【ランク】C

  【職業】ガイスト学園学生(魔導騎士科)

 【魔力色】深紅

 【主武装】鋼鉄の剣

【得意魔法】『通常魔法全般』『高位魔法全般(特に火)』

   メモ:

『魔道騎士科次席。

 戦うのは好きだが本当に好きなのは勝つことで、そのために手段は選ばない少年。

 それ以外では人をまとめたり、引っ張ったりするリーダー的な資質に恵まれ、剣や魔法も高い実力を備えている』


『作者コメント』

「ひたすら主人公に絡む三下ポジとして作られましたが、なぜかツッコミ担当に」

 

  【名前】ミゾレ

  【性別】女

  【年齢】14

【身長体重】148cm/45kg

  【種族】ハーフエルフ

 【クラス】精霊剣士

  【職業】ガイスト学園学生(魔導騎士科)

 【ランク】C

 【魔力色】群青色

 【主武装】ミスリルの長剣

【得意魔法】『通常魔法』『精霊魔法』『氷の精霊との絆』

メモ:

『エルフ至上主義の国から流れてきたハーフエルフ。この世界で単一種族主義を掲げる国は種族の数程度はある。


 人間の通常魔法(詠唱魔法)とエルフの精霊魔法、剣技を併せ持つ精霊剣士。

 負けず嫌いで淡々とした口調。でも、わりとおしゃべり。

 身分制度は認めるが種族差別は赦さない。


 なおイリスより上背があるのに体重が同じな理由は種族的な差で、主に筋肉量と胸部装甲』


『作者コメント』

「人外成分を欲して生み出されたハーフエルフさんです。友情的な意味でクーデレの予定でしたが、なんか好き勝手するいいキャラになりました」


  【名前】アルドネス=ブリューナク

  【性別】男

  【年齢】36

【身長体重】184cm/70kg

  【種族】人間(貴族)

 【クラス】魔導師

  【職業】伯爵(領主)

 【ランク】Bの上位

 【魔力色】白青

 【主武装】魔法

【得意魔法】『通常魔法』『高位魔法』『固有魔法:魔物招来』

メモ:

『女好きの下衆。最初のボス担当だったがなぜか中ボスになった。


 領主としての能力は非常に優秀だが、色魔で性奴隷を買い占めたり、税を支払えない領民の娘を奴隷に落すなどしていたので、怨んでいる平民と慕っている平民とで評価はまっぷたつ。


 元々好色だったがゴブリンキングの魔石で悪化、暴走した。

 彼本来の実力なら魔導騎士科全員を相手にしてもやりあえるが、ゴブリンキングの魔石に魔力を吸われていたので弱体化していた。

 

 やることなすことには彼なりの理由があり、実は肉親への愛情も深いのだが、無関係な人間から見たらろくでもない。


 泣かされた平民は数しれず、この作品では貴重なガチクズ担当……だったのに良いお兄ちゃんに見えなくもない。


現在行方不明』


『作者コメント』

「本当はもっとゲスでボスで、クリスタかお爺さまあたりに殺される予定でしたが、作者も知らない間にルートが分岐してこうなりました」



【魔導騎士科】


・ヨハン=バイラル

『魔導騎士科第十二席。

 クラス最年少の12歳の少年で解説担当。

 高位魔法は使えないが高速詠唱が可能で、下手な無詠唱と同等の速度で全詠唱を飛ばす。

 特技は早口言葉』


・マーティン

『魔導騎士科第十一席。

 元戦闘奴隷の少年。

 肉体強化や武器への付与魔法を使った近接戦闘が得意。

 実は閑話として過去を書き終わっているが、内容がシリアスなのでいつ投稿しようかと作者は悩んでいる』


・シルシル

『魔導騎士科第六席。

 家憑き妖精という魔物だが、長い時間存在したことで原典である魔法とは別個の、個人としての意思を持っている。

 許可を得た扉と扉を繋ぐ固有魔法を扱う』



 一章の時点で判明しているクラスメイトはこれだけになります。


 余談ですが作者は魔導騎士科の事を裏で「主人公s」と呼んでいます。

 ぶっちゃけ全員主人公として、ハイファンタジーで10万字くらいなら書けるくらい設定を盛り込んでいるのでお楽しみに。


【その他】


・ロイル=ブリューナク

『ブリューナク侯爵家現当主にして王国宰相。そしてクリスタのお爺さま。

 実はクリスタが見逃したアルドネスを固有魔法で殺す展開だったが、作者も知らない内にルートが分岐してアルドネスは行方知れずに。

 結果として怖い一面を見せることなくただ孫に振り回されるおじいちゃんになっている』


・ロバート=グラハム

『王家に連なる血筋の公爵にして聖獅子騎士団団長、ついでに魔導騎士科の教官。そして脳筋』


・ドロシー=キュリオール

『ガイスト学園で魔法などの講義をしている魔導師。代々の貴族ではないが、騎士伯という一代限りの貴族位を持つ』


・ニック=ヴィクセン

『クリスタの最初の犠牲者。

 自分が魔導騎士科に入れず、平民の女性であるイリスが首席入学したことを逆怨みして絡んでいた。

 幼い頃は自分が強くなって人を守るんだと思っていたが、悲しいかな弱いので歪んでしまった。

 クリスタと出会ったことで彼の人生は変わるのか』


・ディアス=アルケニー

『ニックを心配する担当、かと思いきや男女問わず恋愛対象でノリで押し倒せたら押し倒したいという普通に下衆い少年。

 ニックと同じく昔は魔導騎士に憧れていたが魔導師になる魔力すらなく、魔導騎士への憧れと僻みからニックと友情を築いた。

 彼もクリスタと出会ってしまったので何かが変わるかもしれない』


・システィーナ=ブリューナク

『クリスタのすごいママ』


・ディフィス

『元犯罪奴隷の少女。クリスタの魚のエサにされてシスティーナの屋敷へ送られた。

 次元魚ディメンション・フィッシュから出てきたディフィスちゃん。

 現時点で正式にブリューナクの姓は戴いていないが、システィーナママは本気(やるき)である』


・お地蔵さま

『クリスタの友人にして彼を転生させた張本人。

 自称遠い国から日本へやってきた美の女神。

 実は日本で呼ばれていた神としての名前も用意されているけれど、それが明かされるのは何章になることか。

 でもきっと明かされてもお地蔵さまとしか呼ばれない』


【番外】


・春風 晶

『日本の都市で暮らしていた少年。

 生まれつき身体が弱く、30歳までは生きられないと言われていた。


 だが運動が大好きで友人たちも多く、数多くの人助けをしていた。

 しすぎて風邪をこじらせることも数知れず、中学も休みがちで高校受験にも落ちた。


 その後一浪して高校に入り、持ち前のノリの良さから一つ年下のクラスメイトたちとも仲良くやっていたが、今度は彼らの恋愛の手助けを始める。

 今度はそれをしすぎて大学受験に落ちたTHE・美少女ゲームの友人ポジション。


 無理を繰り返した結果寿命を縮め、最後の瞬間まで普通に友人と話していたいとお地蔵さまの下へと走る。

 この時点ですでに死にかけだったため、あそこで家にいても、雨が降らずとも、病院へ向かっても死は免れなかった。


 しかし、この”お地蔵さまと話そう”という彼の判断が異世界のグリエンド王国にクリスタ=ブリューナクを誕生させるキッカケとなる。


 享年18歳。現時点でこの作品唯一の死者』

遅れてすみません、寝坊しちゃった←

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