【8.】 『キラキラなヤツら』の話 [横書きのみ]
■前書き
本文中の画像が縮小されないよう、分割しています。
分割されていない全体表が必要な方は、以下を参照下さい。
http://18484.mitemin.net/i234336/
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【キラキラなヤツら】横書きバージョン
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どんどんマニアックになる記号紹介です。
すみません。ここまで来ると、本気で趣味の世界です。
今回ご紹介するのは【キラキラした記号たち】です。
具体的には『星マーク』と呼ばれるものや、それらに類似する記号たちです。
小説本文で使うことは、まず無いかも知れません。そして後述しますが【基本的に、小説本文では使わない方がよい記号】でもあります。
今回もフォント別にしてあります。多少「見た目の大きさ」や「細かなデザイン」が異なります。『自分が思っていた記号と違う!!』となりやすいので、注意しましょう。
また、これらの記号は「縦書き表示」での変化は、ほとんどありません。
第12表【星、花、雪、クロス、などの記号たち】(横書きバージョン)です。
……マニアックですね~。いい加減、作者自身が呆れています。でも楽しい。
先の[7.『目印になるヤツラ』]同様、これらもあくまで一例です。特に「星」や「アスタリスク」系の記号は、unicodeにもっと沢山あります。あちらの方は、結構この辺りの記号にこだわるんですね。
第12表に挙げていないその他の記号は、unicodeの[0x2719]から[0x274B]あたりで皆さまをお待ちしております。興味がある方は、どうぞ。
ただし、日本語フォントでは一部表示されないものもあります。
(例:”sparkles”(【✨】[0x2728]は表示環境をかなり選びます。MS Wordなどのテキストエディタからは入力が難しいですね。作成フォームから直接入力か、文字参照(✨)を用いましょう)
表の下部註にも記しましたが、これらの記号類は作者側がきちんとunicodeで指定した記号を使っていても【閲覧者がスマホ等の端末で見ている場合、勝手に『絵文字』に置き換え】されることがあります。
その意味においても、今回ご紹介した記号は【*】(アスタリスク)と【☆/★】(星)以外は使わないことをお勧めします。
キラキラとした見た目で、あなたの文章を彩るかも知れない記号たち。
しかし、このエッセイの目的の一つは【あなたには見えていても、読者に同じ見えるとは限らない】ということを実感して貰うことでもあります。
せっかく人目を引くように“キラキラ”とさせてみても、綺羅星のごとく輝かないかも知れません。無粋な下駄記号【〓】や空白に置き換えられても哀しいですよね。読者のためにも、見た目のきらきらしさに目を奪われないで下さい。
読者のことを思って配慮できるあなたの文章は、記号に頼らなくとも、きっと“キラキラ”と輝きますよ。
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■変な星印記号をコピペして使いたい方へ■(第12表に掲載のモノのみ)
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・星系
【✡】(六芒星)【✧/✦】(四つ星)【✶】(六つ星)【✷/✸】(八つ星)
【✯】(風車星)【✵】(八角風車)
・アスタリスク系
【✻/✽】(涙型アスタリスク)【❃】(風車型アスタリスク)【❊/❋】(プロペラ型アスタリスク)
・花と雪系
【❀/✿】(五花弁)【✾】(六花弁)【❁】(八花弁)【❄/❆/❅】(雪の結晶)
・クロス十字系
【✙/✚】(ギリシア十字)【✝/✞/✟】(ラテン十字)
【✠】(マルタ十字*クロスパティー)【✥】(クロスボトニー)
※一部の記号においては、スマホ等で閲覧した場合、端末独自の【絵文字】に置き換えられます。第12表にあげた形と異なる場合がありますので、ご留意下さい。(作者iPad mini OS10.2.1 において、六芒星と雪の結晶の一つ目、ラテン十字の一つ目が絵文字置き換えになっていることを確認済み)
※これらの多くはunicode特有の記号のため、ガラケー等から閲覧の方は【 】内が表示されません。ご了承下さい。