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クラゲの毒は怖いね

「今日はクラゲに刺された場合の症状や対処法を教えるわ」

「はーい。ところでなんでクラゲなの?」

「いま、夏でしょ? だから海に行く人が多いからなのとこの時期になるとクラゲが大量発生するからよ:

「そーなのか」

「ソーナンス……コホン。まずは日本の沿岸部に一般的にいるクラゲ、ミズクラゲ。

このクラゲは水族館でよく見られるわ。ほかにも観賞用として買ってる人もいるくらいね。毒についてだけど毒性は余り強くないの。ほとんどの場合は無害だけど触れるとかゆくなる症状が出る事があるから肌の弱い人や子どもさんは注意が必要ね」

「作者は海に二度と行かないって言ってたね」

「肌が弱いから海の微生物でもOutなのよね」



「では次、行灯のような立方体の傘を持つアンドンクラゲね。別名電気クラゲとも呼ばれるわ。お盆の時期になると日本近海に姿を現し海水浴客を悩ませるわ。このクラゲの毒は刺された時にピリピリとした鋭い痛みの症状がでる。その時のピリピリとした痛みから電気クラゲとも呼ばれるの。刺されても大事には至らないけど

痛みが強く印象に残りやすいクラゲよ」

「電気クラゲってお盆によくいるよね」

「えぇ。刺されたら痛いわ。じゃあ次のクラゲはカギノテクラゲよ。このクラゲは直径15cmほどで触手の先が鍵のように折れ曲がっているが特徴のクラゲね。主に沿岸部の海藻や岩礁に付着して生息しているから藻の多い磯なんかに行くときは注意が必要よ。このクラゲは毒性が強くて刺されたときは痛みがないけどおおよそ一時間後くらいに痺れや痛みといった症状が現れ、悪化すると呼吸障害を引き起こす場合もあるのだからもし見かけても近づいちゃだめよ」

「怖いねぇ。最後のクラゲはアカクラゲ。こいつは毒々しい赤色をしたクラゲよ。こいつに刺されるとやけどをした時のような非常に鋭い痛みの症状を引き起こすわ。刺されたときに重症化すると稀に呼吸障害を引き起こすことがあるから注意が必要ね。このクラゲが恐ろしいところは死後も毒が残存することね。乾燥した死骸からでる刺糸を吸った人はくしゃみが止まらなくなる症状がでる場合があるわ」

「絶対に近づいちゃだめだね」

「そうね。死後も毒が残るからむやみに近づいちゃあだめね」


「毒の対処法はまず傷口を海水で洗浄します」

「はーい。真水で洗っちゃだめなの?」

「真水で傷口をあらったら浸透圧で毒素が体内に回る危険があるからだめです」

「そうなんだ」


「それで海水で洗ったとは市販の消毒液や酢で消毒しましょう。アンドンクラゲや紹介してないハブクラゲなんかには傷口を酢で塗るのが有効だけどカツオノエボシっていうクラゲの毒には逆効果なので注意しましょう」

「傷跡を消す方法はないの?」

「えーと、消す薬が色々あるから自分で探すのが一番ね」

「そうなのか」

「それじゃあ今日はここまで」

「ばいばーい!」






夏はクラゲに注意

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