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shout for peace

作者: 咲坂 美織
掲載日:2012/08/06


 人は忘れてしまうだろう


 いつかの悲しみを


 あの日あの時から 数十年 数百年


 私たちはもう学ぶことしかできない


 人は 忘れてしまうのだろうか


 人は 繰り返してしまうのだろうか


 二度と繰り返してはならないと


 叫ぶ人もいる でも


 繰り返すことで喜ぶ人もいる


 せめて


 繰り返してはならないと


 私は叫び続けよう



*文字数足りないのであとがき*


 これは私が中学生のころ、広島へ修学旅行で行ったときに作ったものです。あの時の衝撃は今でも忘れません。あの時の思いを忘れたくなくて、帰りの新幹線の中でこの詩を作りました。

 人は忘れてしまう。

 それは仕方のないことなのかもしれません。時が経つにつれて、実際に経験した人はどんどん少なくなり、話を聞くこともできなくなる。私たちはもう本の中の文字からしか過去の事実を知ることが出来ないのです。やがてどんなに悲しい出来事も後世の人々にとっては遠い昔にあったこと、自分たちとは関わりのないものとなってしまいます。そうやって人間はさまざまなことを繰り返しているのかもしれません。

 

 争いで利益を得られる人がいる限り、人間は争い続ける。


 それならばせめて、たとえそれが小さなものであっても、私は祈りを込めて叫び続けたいと思います。


 それが今の私にできる、唯一のことだと思うから。


2012/08/06 美織


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