表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/34

デウス・エクス・マキナ御光臨てな


 「ちいいいいいいい」

「まさか俺以外にも」


 洞窟から出てくる・・・・・

同じような機神にライドしている者達・・・・・・


 リナは驚き・・・・

「ホントに来た」


 俺は・・・・

「リナ下がって」


 此の為に来たんだと・・・・・

「ゴメンお願いだ」


 「君なら」


 友声が・・・・・


 「え?」


 リナの戸惑う声・・・・・


 問題ない・・・・

赤く赤く赤く・・・・・・・


 粒子を真紅に染め上げ・・・・・



 滑るように素早く・・・・・

「シャー」


 不可思議軌道で接近・・・・・


 「一つ」


 叫んでいた者を・・・・・

ライフル光剣で貫き・・・・・・・・


 アイは赤く・・・・・


 敵は全部で五つ・・・・・・・


 兵装ブレイクを確かめ・・・・

収納しつつ・・・・・


 貫かれは光の粒子に・・・・・

投げ捨てるように・・・・


 驚き動けずの・・・・・

真向から・・・・・


 下から・・・・

ライフル光剣で・・・・・


 盾から光剣を飛ばし・・・・・

「二つ」


 「三つ」


 ほぼ同時に兵装ブレイク・・・・・・


 斬られつつ・・・・・

ずれつつ・・・・・


 胸をみつつ・・・・・


 兵装ブレイクで粒子に・・・・・・・


 かたまってくれてて・・・・・

「四つ」


 左手でハンドガンを持ち・・・・・

速射し・・・・・・


 四人目を粒子にし収納し・・・・

皆男・・・・・・


 「つまらない」

「戦いを」


 五人目に近づく・・・・・・


 「ガウエス・ブリンド」

「の指示か?」


 近づきつつ尋ねる・・・・

歩きである・・・・・


 エアーを操り・・・・


 エアーによって絶対的な場で・・・


 呪いを込める・・・・・

恐怖のそこにある・・・・・


 目の前のザコに・・・・

故に逆らう事が出来ない・・・・・


 「しらない」


 だから本当の事・・・・・


 「知っていたんだよな?」

「どうしてだ」


 俺は赤い粒子手で掴み上げ・・・・

尋ねる・・・・・


 「手紙が」

「此処に一人で」


 「デザイアソンガーズ」

「のリナが一人で」


 成る程彼女の人気に付け込むか・・・・・

此れは厄介・・・・・・


 「ただのブラコン野郎の癖に」

「陰湿な」


 普通ブラコンならさっぱりだろうが・・・・・


 俺は怒りを露わに・・・・

五つは聞こえてない・・・


 リナにも・・・・


 呪いは己でかけたもの・・・・・

面白うそうだと・・・・・


 あの赤い船長ヴァローズ・トレジャーさえ破る敵・・・・

とはいえ其処迄も無いと・・・・


 「すこーし間違いたか?」


 五つをブレイクさせ・・・・

粒子にしつつ・・・・


 「比較陰険野郎かー」


 飛んでくるリナを見つつ・・・・

「なんとかなるか」


 彼女の危機に動かぬわけも無く・・・・・


 「どうせききになりゃ」

「デウス・エクス・マキナ御光臨てな」


 気楽に笑い・・・・

機神を脱ぐ・・・・・・・・



 

お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ