第3話 ムネアカと戦争
「転生者はー」
アントニーが話を始めた途端兵士アリが騒ぎ始めた。
「ムネアカの奴らが攻めて来ました!!」
「なんだって!?」
俺は何が起きているかは正直分からなかった。
ただ、大変な事が起きている事だけはわかった。
「田中さんは巣の最深部へ!!」
『分かった!』
全速力で走ると、
すぐに巣の最深部に着いた。
さすがはG
さっき兵士は”ムネアカ”とか何だかに”攻めらている”と言っていたな・・・。
アリの世界にも戦争はあるのか?
怒号が聞こえる・・・。
アントニーは今、どうしているのだろうか?
しばらくして、ようやく落ち着いた。
「田中さん!」
アントニーがやって来た。
『何が起きたんだ??詳しく教えてくれ』
「分かりました。」
「怒羅魂公園には、2つ・・・いや2種類の勢力がいます。
私たち ”クロオオアリ”と”ムネアカオオアリ” です。」
『ムネアカってのはそいつらの事か』
「はい。」
『なんで戦争にまで発展したんだ?』
「誘拐事件です・・・」
『誘拐?』
「はい。突如女王様の側近がムネアカの幼虫たちを誘拐し始めたのです。」
『動機は?』
「分かりません。女王様もムネアカ達も事件の詳細は明かしていません。」
『なるほど・・・。その事件 俺も介入していいか?』
「え!?いいですけど・・・」
『必ず、解決して見せるよ。』
今回から、新章開幕です!!
元々は全話ほのぼの系で話を進めようと思っていたのですが、
シリアス編も混ぜる事にしました。
4話もよろしくお願いします。




