鏡の中
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:鏡の中
前から欲しかった鏡をやっと買えた♫
全身が映る大きな鏡。
「ふふん♫これこれ♪これじゃないと
全身のファッションチェックができないのよね〜」
私はこう見えて
ファッションにちょっとうるさい。
前に専門店でこの鏡を売ってるのを見て、
ずっと欲しくてやっと買えたこの喜び♪
私はそれから毎日
この鏡を見ながら、
自分のファッションチェックを
していったんだ。
でも、レイアウトにも
私は少しうるさく、
光の加減で
自分の姿を少しでも
美しく見ようと思い、
鏡を置く位置をいろいろ
変えたりもしていた。
「う〜ん、この位置が今はとりあえず良いかな」
ちょっと逆光になる形で
今の自分を見たかったから、
2階の窓と真向きになる形に鏡を置き、
その間に私が立ち
ファッションチェックをする。
「フフ、なんかサンタフェのモデルみたいね♪良し良し」
と次の瞬間、恐怖を見たんだ。
「ん?……え…」
鏡の中で、後ろの窓を見るとザーザー降り。
昨日で雨が上がって、今日は快晴なのに。
(後日談)
実はその鏡、雨の日に事故に遭って
亡くなった人が持ち主だったようで、
その鏡がどんな伝手だったのか知らないけれど、
あの専門店でどうやら売られていた様子。
その持ち主も常々、
この鏡を愛用して居た…との事だったらしい。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=emuqiDby7Ps
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬