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001

 一人で見る夢は、それは夢に過ぎない。

 しかし、皆で見る夢は、現実となる。

 ――エドゥアルド・ガレアーノ




 奇妙な夜だった。

 海の底のような深い闇色の空。浮かぶは五芒星の形に切り取られた血色の月。

 眠気をさそうようなフルートの音色がどこからともなく響き、列をなして宙を走る角の生えた羊の群れ。

 生温い風に、仄かな血の香りが混ざっている。

 二〇年前に開発された住宅街の表面には葛が纏わりつき、何かを求める様に動く無数の人の手がアスファルトの隙間から延びている。


「…………ん?」


 変わり果てた夜を眺めるのは、黒い詰襟姿の青年が一人。

 この青年も、奇妙な夜に相応しい存在だった。

 一九〇を超える長身。学生服を押し上げる、太い首、太い胴、腰。腕も脚も太い。

 日本人離れしたその体躯に乗る頭には、意志の強そうな太い眉と漆黒に彩られた底の見えない瞳。控えめに言っても、鬼瓦のような強面。ただでさえ魔を払いそうなその面には、右のこめかみから左の頬にかけて、古い刀傷が走っている。

 その強さに特化した肉体は、日常では異端に映るだろう。

 人間離れした体躯は、この異界にこそ滑稽な程に馴染んでいる。

「夢? か?」

 岩のような大男は、低い声で唸るように呟く。同時、太い右足を一歩前へと踏み出した。通学用の特別サイズの革靴が、砕けたアスファルトの角の感触を拾う。次の左足は砕けたアスファルトの隙間から延びた腕の生々しい感触を踏み潰した。どちらもリアルで、大男は顔を顰める。

「ここは、家の前の通りか」

 産まれてから十六年慣れ親しんだ路地を、初めて見るような気分で進んでいく。自然と足が向かうのは、何故か去年から通う県立枕原北高校だった。一年間歩き通した通学路は小学生の落書きの様に輪郭がはっきりせず、ゴミ箱の中身を引っ繰り返したように雑多であった。

 歩みを進める内に、その混沌は増して来る。

 狼の遠吠えが聞こえる。銃声が遠くで響いた。女の悲鳴が轟く。

 枯草のような亡者の腕が足に纏わりつく。

 西部劇のタンブル・ウィードの如くしゃれこうべが風に吹かれている。


「夢って言うのは、潜在意識の表れなんだったけか?」


 騒々しい喧噪を無視して、亡者の腕を蹴り飛ばして、しゃれこうべを見送り、大男は恐れることなく通学路を進んでいく。


「……この場合、俺の潜在意識とやらは何を訴えているんだろうな? 或いは、何を望んでいるのか、か? まったく、けったいな夢だぜ」


 どうせ夢だ、目覚めれば忘れてしまう仮初。何を気にすることがあろうか?

 むしろ、こんな奇妙な夢であるのならば、楽しまなければ損だろう。


「しかしリアルな夢だな。本当に俺は寝ているのか?」


 夜空を翔る数十を超える百鬼夜行の一行を、険しい表情で大男は眺める。生きた馬の骨格に跨る、長い耳をした醜悪な化け物達の雄叫びが僅かに耳朶を打つ。何処に向かっているのか分からないが、どれもこれも凶悪そうな長柄の武器を手にしていることから、ピクニックと言うわけではなさそうだ。

 幸いにも、向こうは地を這う大男に気づいていないようだ。あの高度を考えたら、乗用車程度の大きさがなければ目にもつかないだろう。


「アレだな。蝶になった荘周の気分だ」


 夜の闇の向こうに消えていった百鬼夜行を見送った五分後、大男は住宅街を抜け、幹線道路に突き当たる。普段の通学時間であれば、絶え間なく車が流れているのだが、当然と言うべきか、一台も車は走っていない。代わりに、薄く緑色に発行するゲル状の藻のような外観の何かが繁茂している。

 流石に恐れを知らない大男と言え、粘土の高い緑の植物の河と化した道路を歩くには抵抗があるようで、いつも通りに歩道橋へと足を向ける。そもそも道路を真っ直ぐに突っ切ったとしても、大した時間の短縮にはならない。もう道も半ばだ。急ぐ理由があるわけでもない。この夢の世界をただ歩くと言うのも悪くはない。


「なんだったけか? 胡蝶の夢、だ。えーっと。

『昔者荘周夢に胡蝶と為る。栩栩然として胡蝶なり。

 自ら喩しみて志に適えるかな。周たるを知らざるなり。 俄然として覚むれば、則ち蘧々然として周なり。

 知らず、周の夢に胡蝶と為れるか、胡蝶の夢に周と為れるかを。

 周と胡蝶とは、則ち必ず分有らん。此を之れ物化と謂う。』

 だったか? テストの為に覚えたとは言え、案外、覚えている物だな」


 大男は歩道橋を駆け上がって行く。常人と比べて長過ぎる脚にとって歩道橋の階段の幅は狭すぎる様で、少し窮屈そうに足を運ぶ所に妙な愛嬌があった。


「っと」


 律儀に一段も飛ばすことなく階段を登り終えると、大男は身軽に飛び上がり、欄干の上に飛び乗る。巨体からは想像できないバランス感覚で、大男はそのまま自分の拳よりも狭い鉄製の柵の上を器用に進んでいく。


「一度やってみたかったんだよな」


 深夜のテンションと、人目の無さから解放的になっているのか、大男は学生服を脱ぎ捨てシャツ一枚姿となる。と、思ったのも数舜、そのシャツすら破き捨て、上半身を生温い夜の風に晒す。当然、狭い欄干の上を歩きながらである。鍛え上げた見事な上半身の筋肉と言い、若干どころか大幅に人間離れしていて、見ようによってはとてつもない技術である。勿論、やっていることは完全なる変質者のそれである。

 これが夢ならば、彼の潜在意識には露出願望があると言うことなのかもしれない。救いなのは、『一度』と言うことは現実では未遂であると言うことか。

 滑るように歩道橋を渡り終えた大男は満足げに頷くと、道なりに学校を目指す。

 駅からほど近い場所に建つ県立枕原北高等学校の校舎は、一見すると墓標の様な縦長のビルディングが二棟横並びしているという、少々変わったデザインをしている。二〇年前の大規模開発の際、当時の県知事だか市長だかが『より先進的な学校』をイメージした結果だと入学時に説明された。

実際は開発に伴う駅周辺の土地価の高騰が予想を超えた為、敷地を横に広げることができず、渋々縦に伸ばした結果ではないか? と考えられている。

 ただ、駅から近い枕原北高の周囲には幾つもオフィスビルが並んでいる為、周囲の景観に非常に馴染んでおり、結果的にはビルディング形式の後者と言うのは成功したと言って良いだろう。


「不気味というよりは、味気ねーな」


 普段は学生とサラリーマンやOLで溢れる道を、上半身を晒す変質者が進んで行く。経年劣化により汚れやほころびが目立って来たオフィス街であったが、現在は完全に朽ち果て、雑多なゴミや奇怪な生物の一部で溢れる素敵な廃墟と化している。

 調子外れのフルートの音色が何の調度もなく反射を繰り返し、静謐さがない為に、終わってしまった場所特有の寒気の様な物は感じられない。恐怖にも情緒が必要なのだと、変質者は皮肉気に顔を歪める。

 そして歩き始めてから約三〇分。不審者の深夜徘徊はようやくゴール地点に辿りついた。

 県立枕原北高等学校。と、堂々と彫られた青銅の看板が嵌った校門は、不用心にも全開になっており、脇のプレハブ小屋に警備員の姿はない。二台ある監視カメラのレンズからは、毒々しい色のキノコが伸びていて、機能は失われていた。

 校門を抜け、敷地内へと踏み込む。ギリギリ陸上用のトラックが入る校庭は、何故か現実と変わらない程に整っている。しかし、教室棟の校舎は四階から上がなく、特別棟には巨大な槍が突き刺さっており、校庭の普遍さがおぞましい物のように思える。


「ってか、何で学校に来てんだ? 俺は優等生かよ」


 上半身裸の自称優等生が、校庭の隅に造られた歩道を歩きながら校舎へと近づいて行く。何も考えずに登校してしまったが、わざわざ夢の中でまで学校へと進む自分の律義さに驚いているようでもあり、軽蔑しているようにも見えた。

 図体ばかり大きくとも、やはりまだ学生。学校と家庭以外の世界に対して、まだまだ興味が薄いようだ。

 しかしここまで来て引き返すと言う選択肢も、また馬鹿馬鹿しい。折角だから、今日(もしかしたら昨日?)から自分が一年間を過すこととなった教室にでも行こうかと、変質者は適当に次の目的地を設定する。

 が、直ぐ様にその計画は頓挫してしまう。


「って、五階はぶっ飛んでるんだったな」


 まだ馴染みのない二年三組の教室が入っていた教室棟の五階は、姿形すら夢の世界には存在していないのだ。


「どうするべきか。取り敢えず、脱ぐか? 校庭で全裸とか、夢でもないと無理だしな」


 足を止め、五階のあった場所を見つめながら変質者は腕を組んで思索する。どうやら変質者と言うより、露出狂が正確らしい。何が『取り敢えず』なのか、まったく理解ができない。


「ん?」


 しかし幸いなことに、露出狂がベルトに手をかけることはなかった。

 見上げていた教室棟の最上階――つまりは四階――の縁に腰掛ける人の姿を見たからだ。夜の闇にくっきりと浮かぶ白いその影は、一度目にしてしまえば、どうして今まで気がつかなかったのかが不思議な程に強い存在感を放っていた。

 露出狂がそれに気が付いて数瞬。どうやら白い影も露出狂の姿を見つけたようで、それはすっと立ち上がり、何の躊躇いもなく地上四階、優に一〇メートルを超える高所から飛び降りた。

 勿論、人は普通、それを投身自殺と呼ぶ。

 露出狂はその狂行に目を剥き、一瞬だけ身体を硬直させる。

 だが、流石と言うべきか、次の瞬間には太く逞しい足で大地を蹴り、冷静な意識が間に合わないと悟りながらも、落下するであろう地点へと走り出した。巨体からは想像できない俊敏な動きで駆ける姿は狩りをする野性動物にも似ている。

 無論。その行為は無意味に終わった。

 白い影はふわりふわりと、宙を舞ったのだ。

 くるくると踊るようにその身を翻しながら、重力の制約を一切無視して、それが当然であるように、まるで雪のように、白い少女が降って来る光景は幻想的であり、宗教的な意味合いの強い絵画のように神々しかった。

 そのあまりに現実離れした光景に、露出狂は足を止める。

 上から下まで、白い少女だった。

 腰の辺りまで伸びたウェーブがかった髪の毛も、一流の彫刻家が魂を込めて彫り上げたような顔も、簡素にして究極のような無駄のないデザインのワンピースも、そこから伸びる黄金比の四肢も、薔薇をモチーフにしたヒールの高いサンダルも、全てが白い。

 例外は、灼熱を閉じ込めた様な燈色の瞳と、血のような朱の唇か。

彼女を構成するそれらの要素の全てが美を表現し、それぞれが無理なく調和し、この世の物とは思えない少女の姿を作り上げている。

 感受性の強い人間であれば、その場で失神しかねない程の感動を少女はその身に孕んでいた。


「まるで……いや、正に夢のようだってか?」


 あまり芸術に興味のなさそうな露出狂ですら、その美に感嘆する。

 醜悪な夜の世界に迷い込んだ輝かしい美の化身は、童女のように純粋に微笑みながら露出狂の目の前に音もなく降り立った。

 文字通りの絶世の美少女と、彼女よりも頭二つは大きな上半身剥き出しの露出狂と言う犯罪臭い絵面が、今ここに爆誕した。夢でなければ確実に事案となり、翌日には市内の全ての学校に、登下校時に不審者に注意するようにとの御達しが下ることだろう。


「ごきげんよう。旅人さん。今宵は素晴らしい夜になりましたね」


 不審者を見つけた場合、挨拶を子供の方からかけると言うのは一定の効果が見込めるらしい。僅かとは言え、交流をすることで『顔を覚えられた』と不審者が思えば、凶行に至る確率が減ると言う。ならば、この場合もそう言った意味合いの声かけだっただろうか?


「ああ。良い夜だな」


 が、当の露出狂は然程に気負った風もなく、美少女に挨拶を返した。どうせ夢であるし、夢であるならば、この会話は言わば一人で会話しているような物だ。恥ずかしがることもない。


「うふふ。本当に、良い夜です。貴方に会うことができたのですもの」

「俺を待っていたのか?」


 脈絡のない美少女の言葉に、露出狂は適当な相槌を打つ。自分の潜在意識はこんな美少女と夜の学校で合わせて何をさせたいのだろうか? フロイトでなくとも、確実に下ネタと結び付けて喜びそうな内容だ。要求不満なのだろうか? 口でなんと言っても、彼女が欲しいのだろうか?


「はい。ずっと、ずっとお待ちしておりました」


 美少女は恍惚にも似た表情を浮かべ、一歩、また一歩と慎重に露出狂との距離を詰める。

 現実であれば、美人局かと疑う展開であるが、これは夢。ご都合主義の極みだ。露出狂は特に警戒することもなく、潜在意識の見せる意外な自分の一面に驚きながらも、それを受け入れて動かない。

 しかしそれは、誤りだった。

都合が良いこと等、夢とて早々には起こり得ないと気が付くべきであった。

 自分の身に起こることは、大抵の場合不都合に取って良いことばかりではなかっただろうか?


「嗚呼。なんて美味しそうなんでしょうか?」


 美少女はそう言うと、はしたなく自身の唇を舐め、大きく腕を広げた後に露出狂の逞しい胸板へと飛び込み、細腕を回して抱きついた。


「!?」


 瞬間、露出狂は万力に挟まれた様な圧力をその身体に覚える。骨が軋み、肺の中の空気が無理矢理外へと押し出される感覚。それが、美少女の細腕による物だと理解するまでに長い時間はかからなかった。

 馬鹿な。と、露出狂は眼を丸くする。

 少女の体躯では、巨大な岩の様な露出狂の身体の半分程度しか抱きかかえることはできていない。だと言うのに、気を抜けば背骨ごとへし折られてしまいそうなプレッシャー。

 何か、やばい。露出狂は殆ど本能的に美少女の顔面をグローブの様な手で掴み、全力で前へと突き出す。瓦程度なら何枚でも叩き割れそうな露出狂の剛腕に、美少女の小さな身体が抗う。

 一体、その身体の何処にこれ程までの膂力が隠されているのだろうか? 幼少の頃、シャツに張り付いたクワガタムシを外そうとした時のことが自然と思い出される。

 その想起が良かったのか、露出狂はなんとか美少女を自分の身体から引き剥がすことに成功する。


「っ!」


 が、その代償は決して軽い物ではなかった。


「あれ? あれあれ? どうして私を拒むのですか? 旅人様?」


 ニコニコとあどけなく笑う彼女の両手にある一〇の指先の一〇の爪に、赤黒い液体に塗れたピンク色のぶよぶよとした何かが挟まっている。まるで肉屋の店先に並ぶ商品にそれは似ている。

 対する露出狂の戦士の様に鍛えられた胴には、左右五本ずつ、計一〇の線が横に走っている。傷口は酷く歪で、じわりじわりと滲むようにして出血していた。


「嗚呼。なんて芳醇な香りでしょうか。どれだけ上等な味がするのでしょうか?」


 痛みに脂汗を浮かべる露出狂の顔に、美少女はこの世の物とは思えない表情で笑う。どこまでも残酷で、凄惨で、捕食者的で、美しかった。


「我慢できませんわ。我慢できませんわ」


 美少女は右手の小指を、形の良い唇へと寄せる。そして、当然のように、爪の先についた肉片を口の中へと刺し込んだ。いやらしい音を立ててそれを舐め取り、小指を引き抜く。血と唾液の混じった液体が、二つの間にねっとりとした糸を引く。

 燃える燈の瞳を白い瞼で隠し、美少女はそれを口の中で転がす。何度も何度も舌先でそれを味わい、並びの良い歯で丹念に擂り潰し、細い喉から体内へと送り込む。

 自らの一部が咀嚼され、嚥下される様子を、露出狂はただ見ていることしかできない。

 彼はその肉体からわかるように、荒事が得意だった。巨大な身体は人々に恐れを抱かせ、その恐れが攻撃性に変って彼自身を傷つけることが幾多もあった。美少女が爪で引っ掻いた程度は物の数ではない。幼少時はもっと暴力的な攻撃を受けたことがあったし、致命的な一撃を体感したことがある。

 しかし露出狂は動けない。美少女の事を測れずにいた。恐れずに言えば、恐怖していた。

 今も顔に残る刀傷を受けた時よりも、その光景がおぞましく映る。


「あら? あらあら? うふ。うふふふ。いいですわ。いいですわ。その表情。食欲がそそられますわ。お腹の下が熱くなりますわ。旅人様? ねえ、旅人様?」


 はしたなく自分の指を一本一本舐めまわしながら、血の一滴も逃すものかとむしゃぶりながら、美少女はゆっくりと露出狂へと近づいて行く。


「嗚呼。貴方の心の臓は、どんな味がするのでしょうか?」


 そこからは一瞬だった。たった一瞬。されど一瞬。

露出狂が恐怖を打ち破り、勇気を震わせるよりも本当に刹那早く、美少女のたおやかな右腕が空を切る。

 真っ白な腕が、露出狂の左胸の皮膚を突き破り、筋肉を切り裂き、脈打つ心臓を掴んだ。


「とても大きくて、信じられないくらい熱くて、壊れてしまいそうに脈打っていますわ」


 血も凍る笑みを浮かべて、美少女は信じられない位乱暴に右腕を露出狂の身体から引いた。太い血管が、細い血管が、筋肉が、脂肪が、血が、骨が、ぼたぼたとアスファルトの上に零れ落ちる。

しかし脈打つグロテスクな林檎の様な心臓だけは、しっかりと握りしめられたまま。


「うふ。頂きます。愛しい人」

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