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おやつと賭け事
『よっしゃー、おわったー』
「けっこうはやいね、それじゃおやつにしようか」
『それにしてもケーキなんてどうしたんだよ、ヒッキーがこんなのかいにいくわけないし』
「そんなに食べたくないなら食べなくてもいいよ?」
『こうちゃはいつものでよろしいでしょうか、ししょー?』
「よろしい、まぁもらいものってとこかな。あと甘いものは頭の回転をはやくするからね」
『それならしゅくだいやるまえにたべさせてくれよー』
「いやなこと終わらせてからのほうがおいしく食べれるだろう?それに本番はゲームだろ』
『とうぜんだろ。きょうこそはまけねーからな、あしたからはヒッキーだ!』
「一度でも勝つまでは師匠と呼ぶようにと約束しただろう?それにまさか勝てると思っているとは、まだまだ教育が足りないようだね」
弟子漢字使わないって小説としてどうなのよ・・・