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魔法使い×人間VS怪獣 の戦い  作者: 太陽


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ミミイ ピンクの髪

フルーレ 青色の髪

スズラン 白い髪

 5怪獣と魔法使いたちの交戦は膠着状態となったのは 魔法使いが怪獣たちの嫌がる魔法である 「スピリチュアルウォーターー」が開発されたからだ


その魔法はフルーレの母親が研究を重ねやっと発動させる

その魔法は怪獣たちををみえない心の水の渦オーラで巻き込み怪獣を動けなくする強力な魔法

それをさらに強力なものにさせたのがスズランの母親であった 

彼女はスピリチュアルウォーターの強いオーラの水を空間で凍らせ怪獣たちを抹殺していった、

 怪獣を街から追い出す魔法しかなかった魔法使いたちにとって唯一 怪獣たちに対抗し倒すことができる魔法のコンボだった


そんな2人の魔法使いをいい思いをしなかったのが怪獣たちの幹部たち

怪獣と魔法使いは夜戦と言われる 夜に戦争をすることが多かったことを逆手にとり

街も賑やかな昼下がりに奇襲攻撃をすることを決意する


そして、スズランを学校に送り届けた帰り道母親は怪獣の急な奇襲攻撃に驚き魔法を唱えることなくなすすべもなく殺されてしまったのでした




 帰り道 私は山に向かいます 元々山の近くに住んでいたので山に登ることは決して悪いことだとは思いませんでした 


お母さん(怪獣討伐隊総司令長 クラリス)とよく山に登ったりして遊んでいました

ですが5年前のあの事件からますます山の出入りも厳しくなり 山に一切行っていませんでした


5年前の記憶でも なんでも願いを叶えてくれるブルーサファイアはみつかっていませんでした 多分、 もっと 山の奥に行かないと見つけることは難しいのではないかと私は考えていたのです



「ここが山の入り口」



私は意を決っして山に踏み入れました 普段ならば絶対にブルーサファイアのために登ることはしないでしょう ですが フルーレちゃんのために私は山に登ってブルーサファイアを獲得することに選んだんです




その頃 ミミイが山に入った少し前のこと


私は怪獣が憎かった 私が魔法学校から家に帰ってきたときの記憶は今も色濃く残る



「ただいま?」



玄関のドアの前で倒れ込んでいるお母さん

全身から血が流れ お母さんの足はすでになくなってしまっていた


「お母さん!!」


私は全身から力が抜けその場から崩れ落ちた

何度も何度も声をかけてお母さんを揺すってもお母さんは揺すられるがままに身体を震わせるだけだった


どんなに泣き叫んでも人間は見向きもしない

他人事のように 通り過ぎてゆく


私は人間にも怒りが収まらない


「なぜ!私たちが命懸けで怪獣と戦っているのに 人間は私たちのことなんか気にしないんだ! 」


私は1000年前のあの契約を思い出す

というか魔法学校で死ぬほど聞かされている契約を


「魔法使いをこの世界に永住させて人間を助けてほしい」


その変わり なんでも願いが叶う ブルーサファイアをもらい受けるのが条件だと持ちかけた


そうか 人間たちはこのブルーサファイアがあるから いい顔をして上から目線で上げ足を取りたがる 


私はそのような契約があるなら ブルーサファイアを思う存分使ってやろうと思った


もし、私が獲得したら 怪獣を一匹残らず駆逐できるような強い魔法を使えるようになりたい そう心の底から思ったのだった






 山に踏み入れた私ですが すぐに怪獣は現れることはありませんでした 静かなせせらぎと桜の甘い香り そして気持ちのよい青い空が私を出迎えます


元々山登りが大好きだったので自然豊かな場所にくるとこころが落ち着いてきます

転校した直前などは友達がおらず この裏山だけが私の唯一の憩いの場でした



「気持ちいいー!」


懐かしいこの風景 そして美味しい空気 なんだか帰ってきたような気がしました

すごく気持ちよくて眠くなってしまいます



「いっけけない!ブルーサファイア!」


ここで眠ってしまっては怪獣に食い殺されてしまうかもしれないと思った私は急いでブルーサファイアを探し始めます



「やっぱり  泉?」



私は青色は水なんだから どうせ泉でしょ?って軽い考えで山の奥の泉にやってきました



「すっごいきれい!」


ブルーサファイアのような輝きのある泉は私を心の底から浄化し ついつい目に水がこぼれ落ちて感動してしまいました



ブルーサファイアの泉に手を伸ばし 手を皿を作ると神々しい水をすくいとり 口に注ぎます


「美味しい」


歩いて疲れていたこともあり 泉の水はとっても美味しかったです



ふと 泉の真ん中をみると一際目に見張るほどの神々しき青い光が集まっていることに気づきました


じっくりみていると それは ビンにはいった水だとわかります


「もしかして?」


あきらかにブルーサファイアの光が輝きを増しています その小さなひとつひとつ輝きの中に一際大きな光が私の思っているそれなんだとすぐにわかりました



「みつけた! あれを持って行かないと!」




そう思い手を伸ばした時でした 


「え?」



後ろからみたことのない強い視線を感じたのでした


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