2024/12/12 【死にゲー世界のモブに転生した俺は、外れジョブ【ヒーラー】とゲーム知識で最強に至る】
ランキングに乗る作品もチェックしてますが、なかなかどうして。
【死にゲー世界のモブに転生した俺は、外れジョブ【ヒーラー】とゲーム知識で最強に至る】、プロローグまで読みましたが、かなり好み。
行列のできる相談所が終了の話がでてきました。誰かさんがマラソンやってた頃がピークでしょうか。弁護士の仕事の社会的認知度が上がりつつ、誰かさんが弁護士の信用度を思いっきり下げた、という功罪あわせもつ番組でした。
ライフハックで、Twitter(旧X)で、「寝坊」と検索すると仲間を見つけることができる、という話がある。自分としては、お腹を壊したときこそ、「ポンポンペイン」で検索スべし、と思ってる。
カクヨムになりますが、「その大学生、裏では戦略級召喚士」は面白い。ほぼオートマティックに稼ぐことができる、という安心安全な現代ダンジョンもの。
ビジネス書では仕組み化の本が結構出ていて、仕組み化についてのブログをAIに自動で書かせる、みたいな人も居そうです。
「その大学生~」のように、モンスターに自発的にダンジョンに潜ってもらうのも自動化と言えますし、その仕組みが成立している能力はすごいです。
寝坊、とかポンポンペインのように、体調不良なときでもコンスタンスに稼ぐことができるのは憧れです。ブログとかPVを稼ぐことができれば、自動で稼ぐことができる、としきりに斜陽界隈に棹さすことで稼ぐ人もいるようですが。ブログ制作技術で稼ぐ仕組みに頼っている、とも言える。
「行列~」については、一旦仕組みを作ったのに、毎週ペースではネタがなくなるからできない、という。なら毎月ペースのを何本か交代でやればいいのに、さらに特番とかいって2時間番組にする、さらには24時間番組にするという愚をおかす、という。仕組みを信じないというか、なにか目新しいことをすることが改善だ、と信じて改悪をするのがオールドメディアがやりがちなこと。
「死にゲー世界の~」は、よく知っているゲーム世界に転生する、よくあるもの。シナリオという縛りがある世界で、その概念を打ち破る行動をする主人公にプラスの影響がある、そこに面白みがあります。予定調和を外したら、それは改悪なのか?歴史の修正が働くのか。