登場人物紹介
この世の悉くに意味は無く、全てはただの幻想に過ぎない。己の全てに疑問を持て、恐れ、そして知れ、その先に意味がある。ーでは、世界に試練を与えよう
【魔王軍サイド】
・魔王
魔王軍を統べる長。魔王というだけあり基本スペック等は他の生物をはるかに凌駕している。現魔王軍における十傑というシステムを作った人物であり、自ら声をかけ集めてきた十傑たちのことを心から信頼している。身内には優しいが部外者や裏切り者には情け容赦ない。
・レクター
魔王軍の十傑第2席であり、機械腕という二つ名を持っている。二つ名の通り機械化された腕が目を引くが、それは見えてないだけで全身が機械化されている。元々は人間だったが自身の野望と研究のため、そういう姿になった。
・マリア
レクターのメイド。彼女の腕も機械化されているが、マリアは元から機械。機械は元々過去の遺物であるので彼女はそれの生き証人と言える。家事はもちろんのこと、機械の腕を活かした戦闘も得意とする。そのほかに謎の技術でワープポータルを作ったりする。
・リザ
レクターの従者。工場長とも呼ばれ、レクターの機械兵量産工場で兵士を量産している。
オールドキングという武器を使うが現時点で詳細は不明。
・エヴェリーナ
十傑第1席であり、黒騎士という二つ名を持っている。槍使いであり、武器「神槍ススムベキミチ」という槍を使い敵をなぎ倒す。昔に恩があるのか魔王に多大な忠誠を誓っている。忠誠が大きすぎて魔王様ファンクラブなるものを作り、初代会長になっている。
・マグノリア
十傑第3席であり、拷問姫の二つ名を欲しいままにしている。種族はサキュバスであるが露出度は高くなく、むしろ露出度の低い服を好んで着ている。特にゴスロリ衣装を好んで着ている。胸がでかい(ここ重要)
・セラス
十傑第4席であり、大錬成の二つ名を欲しいままにしている。二つ名の通り錬成魔術が得意で、特にゴーレムを作ることに関しては右に出る者がいない。猫耳獣人。
・ダスト
十傑第6席であり、鉄壁の二つ名を持っているアラクネの女性。巨乳をサラシで隠しているという作者の性癖ど真ん中であるが、城壁周辺の防衛及び城壁の強化という任務のため出しづらい。
・ビッグジョー
十傑第7席であり、隻眼の二つ名を持つ老齢のダークエルフ。鍛え上げられた肉体と経験からくる指揮能力の高さで、現在でもたまに前線で指揮を取ることもある。
・カイン
十傑第9席であり、祈りの二つ名を持つ神父服に身を包んだ糸目の吸血鬼。怪しい見た目をしている
「短剣-シンジルココロ」という武器を使う
・ルイン
十傑第10席であり、呪殺の二つ名を持つマミー族の女性。強力な呪術を扱うが、強力すぎるが故に制御するために頭に大きな釘が刺さっている。そのせいで話す時に台詞の一部がカタカナになる(プロローグの方の紹介は忘れてください)。巨乳美人
【転生者サイド】
・ライト
なろう系テンプレ転生者。まるでファルスだな
・アリバイ
魔王を裏切って人間側についた奴。変装が上手く、癖から口癖まで完璧にマネすることができ、見破るには魂の色を見る魔道具を使うくらいしかない。現在はアレシアという偽名を使いライトと行動を共にしている
・エリン
レクターの領地に入ったがためにボッコボコにされた可哀想な人
・ウル
エヴェリーナに喧嘩売ってボコボコにされた転生者パーティの白魔道士
・???
ドラゴンのような角と尻尾を持つ少女、名前の公開されてない可哀想な人
・レオ
数少ないSランク冒険者の1人。不意打ちなどの卑怯な戦法が得意
キャラが増えれば追加されます
世界は進む