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短編集

戦闘狂の卒業式

今日俺たちは卒業式があったが、俺にとっては人生の卒業する日だった。

なぜなら卒業式の最中に怪物が現れたからだ六本腕にツノのある顔に軽く七メートルは超える大きさそして尻尾

俺はどうしてもあいつと戦いたい死ぬ事は分かっている。どうせ死ぬなら後悔しない選択をしたい!

「ここは俺が時間を稼ぐ、だが稼げても十数秒ぐらいだからあんたらはとっとと逃げろ!」

そして俺は怪物のもとえと走った、素早い攻撃が十二発あったが全部避けた。

しゃあ今まで訓練しててよかったぜ!

ここまでは良かった。

いやーほんと驚いた。俺の下半身が無くなったなと思ったらもう一匹いた。

なんでもう一匹がビーム出してんだよ反則だろあれ……でも遊び甲斐がありそう。

俺は痛みには強い方だから、あの時事故で両足を無くした時も大丈夫だった。

「まだまだ終わってねーよ、俺を殺してからあいつらのところに行けよ。死ぬまで攻撃してやるよ、死んだ後も呪ってやるよ」上半身だけで怪物の足を持ちこかした。よっしゃ!これで少しは時間が稼げたかな。実際三十秒時間稼げたから予想以上だな。でも、もっともっともっともっともっともっともっと戦いたいし遊びたかったな!三十人ぐらいは逃げられたのは確認できたからよかった。

その後に巨大な腕で身体を潰されて死んだ。そこから先どうなったかは俺には分からない。こんなすげぇやつと死ぬ前に戦えたと思うだけでわくわくできるし、嬉しかった。死んだ甲斐があった。今の俺は弱かっただから、次の生ではもっと強くなってたくさん戦いたい、戦いながら戦場にで死にてぇな。

これでこの話はおしまいです。読んで頂きありがとうございます。

見つけて読んでいただきありがとうございます


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