PR MY song 薄紅色の君へ。 作者: caem 掲載日:2019/04/29 漆黒の翼が舞い上がる 青々とした晴天のもと 白い裏地がクロスを描き 見つめていると桃色に染まる 桜色は もう見当たらず むしろ 紅白が真新しい 橙色の路傍には 桃色の塊すら目立ちかけていた ふと見上げると虹色に 七色の架け橋がかかっている 狐色に染まる頃 ── ハナミズキが笑っていた 薄紅色の恍惚を浮かべている 三原色のシグナルは チカチカと混ざりあい やがて緑色に統一されかねない 淀んだグレーが目に痛い 熟れた頬が真っ赤に染まっていた