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紹介
「お~い転校生入れ~ってもう入ってるし」
「宮野です」
「啼崎憐です、よろしくお願いしまーすッ♪」
「僕、玲って言いますッ、よろしくね♪」
「じゃあこいつらが転校生「「軌夜やり直し」」憐、玲…お前ら…」
「チッめんどい…やだ」
・・・。
沈黙した。してしまった。
「オイ、さっさとやれよセンセー?」
「まぁ、なんだかんだでこっちに来たそうだ。仲良くやれよ!以上!」
先生の言葉が終わると何も言わず席を立つ生徒達。
決めておいた席に座ると軌夜には女子の群れが
玲にも女子の群れ、あたしは…いない
まぁ…別に良い…気にしては居ない
むしろ女子の多さが可哀相だと考えるくらいだ。
まぁ…
暇だし…コレ渡しに行こうかな…
来るのを待つか…
「あ、あの…転入生の啼崎さんだよね…?」
「あ、そうです。えっと…なにか?」
「よかったらコレ…書いてくれないかな」
「あ、じゃあ私もお願いします!」
交換した一枚のカラフルな紙
それは
それは
で終わらせてみたかっただけ。
はい、すみません。
第三話でした。