表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法のパン屋  作者: 美空
3/5

この会社から抜けたい

私は蒼。24歳。独身でブラック会社に勤めている。いつもいいようにこきをつかわれ、定時には帰れない。いつも12時を回ってやっと帰えれる。


今日は休日だ。月に一度しかないから大切にしよう。何しようかな。今日は天気がいいからお散歩でもするか。そうして、私は散歩しに行った。やっぱり夜の時と見える景色が違うなと思った。朝の方が賑やかで明るくていいなと思った。


そうこう考えているとパンのいい匂いがした。目の前にパン屋があった。ちょうど12時だし、パン屋によることにした。中に入ると、パンが一つも売ってなかった。私は店員さんに「パンはもう売れきたのですか?」と聞いた。店員さんは「お客さんの願いによって、出すパンが異なるから、棚にパンを置いてないですよ。」と答えた。私はびっくりした。願いが叶うパンがこの世にあるのかと。


私は試しに「仕事が楽だけど、給料がいい会社につけるパンが欲しい」と言った。そしたら、あんぱんを売ってくれた。それを食べた瞬間に仕事のオファーが来た。そこの会社はソラキーというとても有名会社だ。給料が良くて、残業もないホワイト会社だ。私はそこに就職し、定時に帰り、いい給料をもらっている。今はとても幸せだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ