この会社から抜けたい
私は蒼。24歳。独身でブラック会社に勤めている。いつもいいようにこきをつかわれ、定時には帰れない。いつも12時を回ってやっと帰えれる。
今日は休日だ。月に一度しかないから大切にしよう。何しようかな。今日は天気がいいからお散歩でもするか。そうして、私は散歩しに行った。やっぱり夜の時と見える景色が違うなと思った。朝の方が賑やかで明るくていいなと思った。
そうこう考えているとパンのいい匂いがした。目の前にパン屋があった。ちょうど12時だし、パン屋によることにした。中に入ると、パンが一つも売ってなかった。私は店員さんに「パンはもう売れきたのですか?」と聞いた。店員さんは「お客さんの願いによって、出すパンが異なるから、棚にパンを置いてないですよ。」と答えた。私はびっくりした。願いが叶うパンがこの世にあるのかと。
私は試しに「仕事が楽だけど、給料がいい会社につけるパンが欲しい」と言った。そしたら、あんぱんを売ってくれた。それを食べた瞬間に仕事のオファーが来た。そこの会社はソラキーというとても有名会社だ。給料が良くて、残業もないホワイト会社だ。私はそこに就職し、定時に帰り、いい給料をもらっている。今はとても幸せだ。




