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魔法のパン屋  作者: 美空
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紹介

私の名前は星宮朱莉。24歳。パン屋を営んでいる。なんでパン屋をやってるのか?って。それは初めて、パンを食べた時、感動して、パンを好きになったから。


私のパンは夢が叶うことで有名だ。私のパンはどんな夢でも叶えることができるの。なんで?って。私がパンに魔法をかけて、願いが叶うようにしてるから。あー。言うの忘れてたけど、私魔女なの。ルーミネっていう魔女が集まってる国に生まれた。ルーミネはとにかく治安が悪い。万引きとか、スリとか、嫌がらせとか日常的に行われてる。自分さえ良ければという考えの人が多い。私はそれが嫌で日本に抜け出した。


日本に来て、初めて食べたのが食パンだった。甘て、ふわふわして、美味しかった。あの感動は一生忘れられない。私は食事で感動したのは初めてだ。ルーミネは腹を満たせばという考えだから、基本的に野菜やお肉を生でそのまま食べる。ぶっちゃけあまり美味しくない。だから、初めて食パンを食べた時、こんな美味しいものあるんだと衝撃を受けた。


なんで、日本なのにパンを食べたか?って。それは近くにお店があったから。その時、とてもつなく空腹だったから、食べられるならばなんでもいいと思い、近くの店に入った。そこがパン屋だったって話。


うん?どうやって、この店を建てたか?って。あまり良くないけど、魔法で店を建てた。だって、店を建てるお金が無かったんだもん。仕方ないでしょ。


あー、市役所とかの手続きはどうした?ってか。あれも市役所の人に魔法をかけて、申請許可してもらった。わかってるよ。人に魔法をかけるのは良くないってことはわかってるよ。


まぁ、そんなわけでパン屋始めます

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