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日本語が少し危険な言語の異世界で鍛冶屋やってる  作者: 書き氷


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12/20

12話

ふと思ったんだけど、これの設定とか内容的に反日だと思われるんじゃ……?

いや、でも、反日じゃないしなぁ。

10万字以上書いちゃったしなぁ。

削除した方がいいのか?

いや、しかし、人気ないというか見てる人が少なすぎて大丈夫な気もする。

でも、人気になったと思ったら反日扱いされたら最悪だしなぁ。

まあ反日じゃないし、いいか。。うーん。

まあいけるか。

せっかく10万字書いたし、残しておいてもまあいいか。

人間の恐ろしさが怖いぜ。

せっかく10万字書いたから置いとく。

反日じゃないよ。

悪い人とかに炎上させられたりするかな。

ちょっと怖い。

書きたいことを書いただけです!

だって思いついちゃったんだもん!

思いついたなら書くしかないでしょ!

8月23日。(前と同じ日というか続きというか)

夜。


晩御飯を食べる。


風呂入って寝る。


おやすみなさい。


(え、23日終わっちゃったよ)


次の日。8月24日。



「コンコンさーん!私の名前覚えてますかー?」


「テランカさん」


「そうです!私は最強美少女魔法少女テランカ!私はこの王国に住んでるんですが、近くに魔王軍が来たらぶっ倒します!私は最強ですから!」


テランカさんはうきうきである。


12時。ラジシールさんが飛んできた。


「ええ、ドラゴン!最強美少女魔法少女である私はドラゴンを手下にしたいです!」


「何だお前は?強いのか?」


「強いですよ!勝負します?」


「いいだろう!勝負してやる!」


ドラゴンの姿のラジシールさんとテランカさんが戦った。


テランカさんが勝った。

テランカさん強いね。


「くそ、最近人間に負けすぎてるぞ!リルナーと魔法少女とか言ってる奴はどっちの方が強いんだ!」


「分かりません!」

とリルナーさんは言う。


リルナーさんとテランカさんは戦わなかった。


「まあ、リルナーの仲間になったし、あの人名前なんて言うの?」


「テランカさん」


「テランカの仲間にはならないでおくか」


「ええー?なんでですか!私の手下になってください!」


「仲間になったとしても手下にはならん!俺は誰の下にもつかない!」


「えーそうですか。では、私、最強美少女魔法少女テランカは魔物討伐依頼でも受けに去りまーす!」


テランカさんは去った。



「最近俺より強い人間多くないか?俺は弱かったのだろうか」


「魔王軍序列7位くらいの強さだし、強いと思うよ」

とリルナーは言う。


「いや、序列7位と言うことは6人も俺より強い魔王軍のメンバーがいるということ。俺はまだまだ弱いみたいだな。俺の魔王に殺された父親は序列2位くらいの強さだった。俺はまだまだだ。」


ラジシールさんは僕の作った武器を眺める。


「ドラゴン用の剣を作ってくれない?」


「ドラゴンって武器握れるんですか?」


握れるみたい。


「ドラゴン用となると、とてもでかいのが必要ですよね……。作るのに1週間はかかります。」


「たった1週間で作れるのか!作ってくれ!お金は出す!」


「あ、はい。わかりましたー」


ドラゴン用の剣を作ることになりました。


「俺は図書館というとこに行ってみたい!どこにあるか教えてくれるか?」


「あ、私も図書館に行きたい!」

とリルナーさんは言う。


「じゃあ私とコンコンも行こか」


ということで、図書館へ。


ラジシールさんは図書館で本を読む。


リルナーさんは修行に関する本を読む。


「ラジシールさんは漫画とか読みますか?」

と僕は聞いてみる。


「漫画?何だそれは」



図書館を出たあと、売ってた漫画雑誌を買ってラジシールさんに読んでもらう。



「おお、これが漫画か。結構面白いな。絵が上手い人が描いてるのか。凄いな。まあ絵が上手くても弱かったら見下してしまうけどな」


戦闘面で強い人以外は見下してしまうラジシールさん。


週刊少年シャンプーの漫画を全部読んだ。


「続きが気になるな。続きはどこなんだ?」


「来週に1話だけ続きが見れます」

と僕は言う。


「来週に見れるのか。楽しみだな。来週には剣もできるしな。剣を作れる人は凄いと思うが、弱かったら見下してしまうな!」


なんでこの人というかドラゴンは人を見下してしまうのだろうか。

見下すのが趣味なのかな。


「では、さらばだ!」


ラジシールさんは去っていった。


激しく修行するリルナーさん。


ザラーディアさんとセイオスさんが来た。

ハンバーグを持ってきたようだ。


「では、みんなでハンバーグでも食べようじゃないか!私たちは友達だからな!」


とザラーディアさんは言った。


まだ午後4時だからハンバーグがおやつなのかな?


みんなでハンバーグを食べるのだった。

美味しかった。


「はっはっは!このハンバーグは一流のシェフが作ったハンバーグだからな!100%美味しいというわけだ!」

ザラーディアさんはそう言い、笑っている。


「ザラーディアは一流のシェフと仲がいいからなぁ!」


「じゃあ、では、セイオス!木刀で勝負だ!前は私が負けたが、今回は勝つ!リベンジだ!」


「いいだろう、ザラーディア!勝負だ!」


ザラーディアさんとセイオスさんが戦う。

30分後ザラーディアさんが勝った。


「はぁはぁ、おっしゃー!勝ったぞー!修行してたから強くなったんだー!」


「いやいや、ザラーディアのあのゆるい修行で強くなれるわけないだろ!はぁはぁ、ザラーディアが今回勝ったのはたまたまだ!」


ザラーディアさんとセイオスさんは実力が同じくらいみたいだね。


週刊少年シャンプーを眺めるネンネ。


「ん、それは週刊少年シャンプーではないか!私も読んでいいですか?」


とネンネに聞くザラーディアさん。



「どうぞ」


ザラーディアさんは週刊少年シャンプーを読んでいく。


「ザラーディア、終わったら私にも読ませてくれ」


「分かった」


セイオスさんがザラーディアさんが読み終わるのを待つのだ。

2時間後ザラーディアさんが読み終わり、セイオスさんが読むのだ。

え、2時間経ったの!?


セイオスさんも2時間かけて読みました。


夜になりました。


晩御飯をザラーディアさんとセイオスさんも一緒に食べる。


「晩御飯代1万エナガ払います!」

とザラーディアさんは言う。


「じゃあ私も1万エナガ」


「別に晩御飯代いりませんよ!1万エナガもかかってませんし!」


「いや、私とセイオスは晩御飯作るときなにもしなかったから、1万エナガくらい払わせてくれ!」


ということで、2万じゃ3等分できないからと、1人1万5000エナガで計3万エナガをくれたザラーディアさんとセイオスさん。

1人1万エナガもらえたのだった。


風呂に順番に入る。

ザラーディアさんとセイオスさんも風呂に入る。


風呂に入ったあと、トランプで遊ぶ一同。



そして、寝ました。

おやすみなさい。



次の日。8月25日。


ザラーディアさんとセイオスさんが起きて、修行する。

ザラーディアさんの修行は相変わらずゆるい。

セイオスさんの修行は普通かな。


リルナーさんも激しく修行する。


みんなで朝ごはんを食べる。


朝ごはん代1万5000エナガをザラーディアさんとセイオスさんが払う。

遠慮しながら受け取る。



剣を作る。剣の作り方を聞いてくるザラーディアさんとセイオスさん。

技術は隠したい気もするが、何となく教える僕。

「やっぱりいいや。難しいし。」と言うザラーディアさん。

「うん私もいいや」と言うセイオスさん。


僕の技術はやっぱり隠した方がいいなーと思う僕。

鍛冶師として父は優れていたよなー。

父は普通の武器や防具を真剣に作ることが好きだったよなー。

ほんと父は変わった人だった。



12時。

この時間にいつもくるドラゴンのラジシールさん。


「俺の剣の調子はどうだ?」


ラジシールさんの製作中の剣を見せる。


「おお、それくらい進んでるか。ふーん。」


「ラジシールさん、貴族勇者のセイオスです。背中に乗ってもいいですか?そしてそのまま空を飛んでもらってもいいですか!」


「まあいいけど。」


リルナーさんも一緒に乗る。

ラジシールさんが飛んだ!


「うおー、空だ!凄えなー!リルナーさんも興奮しませんか!」


「うん、空はいいねー。気持ちがいい」


そして、着陸するラジシールさん。


「ザラーディアは乗らないのか?」


「いや、乗らない」


「ザラーディアは高所恐怖症だもんな」


「たまたま高所恐怖症じゃなかったからって調子に乗るなよセイオス!」


「ビビリのザラーディア!」


「私はビビリではない!高貴な貴族勇者ザラーディア様だー!セイオスなんかより私の方が優れている!」


「いいや、ザラーディア。私の方が優れている!」


「いーや、私の方が優れているな!」


ザラーディアさんとセイオスさんが言い合いしている。



「お前ら言い争いしてるけど、強いのか?俺と勝負しないか?」


セイオスさんとザラーディアさんが人の姿のラジシールさんと順番に1対1で戦った。

瞬殺。


「お前ら弱い!弱いじゃないか!なんか言い争いしてたけど、お前ら2人ともゴミだね!」


「ご、ゴミ!?言い過ぎじゃないですかラジシールさん!!」


「じゃあザラーディアとか言う奴、お前に得意なこととかあるのか!!この雑魚のコンコンとか言うやつは雑魚だが、剣を作ったりできるぞ!お前は何かできるのか!」


「私には……貴族なんで金があります!」


「おい、ザラーディア!金の有無は、得意なことでもなんでもないぞ!ちなみに私は得意なことはありません!」


「じゃあ2人ともゴミだな」


「ラジシールさん、人のことをゴミとか雑魚とか言わない方がいいと思うよ」


「なるほど、リルナーがそう言うならそうしよう。お前ら2人は弱すぎるなにかだな。」


「くそー!ザラーディア!私たちは強くなろう!」


「そうだな、セイオス!強くなろう!」


セイオスさんとザラーディアさんは修行する。

相変わらずザラーディアさんの修行はゆるい。


「おい、その、ザラーディアとやら、それは何をしているんだ?」


「なにってラジシールさん、修行ですよ!」


「修行??セイオスとやらのしてることはまだ修行に見えるが、お前のは修行じゃなくてただ1人で変なことして遊んでるだけにしか見えんぞ!」


「いや、しかし、これが修行なんです!自己流の修行です!これで私は強くなっていくんです!」


ゆるい修行を真剣にやるザラーディアさん。


「こいつは、いつまで経っても強くならなそうだな……雑魚…あ、雑魚とは言ってはいけないんだった。うん、雑魚。あ、雑魚。あかん、雑魚以外の言葉が思い浮かばない…」



「じゃあ、皆さん、暇だし、魔物討伐の依頼でも受けますか?報酬は私とザラーディアはもらいません!」


「いや、面倒くさいからいいかな」

と言うリルナーさん。


「仕方ありませんね。1人10万エナガ払いましょう!」


「10万エナガかぁ。行くか」


金が好きなリルナーさんだった。


魔物討伐へ。


強さは魔王軍序列60位くらいの魔物だって書かれてた。


「よし、私の強さを見せてやる!魔王軍序列60位程度の強さの魔物!私が倒す!ぐわぁああー!!」


セイオスさんは依頼で討伐しなければならない魔物に吹き飛ばされた。大怪我。


「セイオスー!セイオスのかたきー!!ぐわぁああー!!」


ザラーディアさんも魔物に吹き飛ばされる。大怪我。


「じゃあ私が行く!コンコンみててね!てやー!」


ネンネと魔物が戦ってる。

ネンネ劣勢。

僕も戦いに加わる。

ラジシールさんとリルナーさんは様子を見ている。


ネンネと僕で魔物を倒した。

討伐依頼完了。


報酬30万エナガ。


ザラーディアさんとセイオスさんは報酬いらないそうなので4人で分けようかなと思う。


「私はなにもしてないからいいよ」


「いやでもリルナーさんとラジシールさんがいなかったら、僕とネンネが負けてた場合、死んでたかもしれませんし」


「俺はいるぞ!お金欲しいからな!」


色々言って、リルナーさんにも報酬のお金を受け取ってもらった。

報酬プラスセイオスさんから1人10万エナガもらえるのでした。

セイオスさんとザラーディアさんはお金持ちだからね。

ネンネが書いた回復効果のある魔法言語で大怪我を治すザラーディアさんとセイオスさん。


「んー、治るのにあと2日かかるかなー」

とネンネは言う。


「じゃあ2日は修行できないな!」


「いや、お前のは元からゆるくて修行になってねえよ!」

とセイオスさんは言った。


「いーや、私のは修行になってる!ゆるくない!」


「まあ雑魚、じゃない。弱い奴らなりに頑張って強くなるんだな!さらばだ!」


ラジシールさんは飛び去った。


夕方。

敵感知魔法陣に反応。


「包丁を買うとみせかけてぶっ殺してやるぜー!ぐわぁああー!!」


リルナーさんに倒される懸賞金目当ての人。

警察に連れてかれた。


夕日を眺めながらお茶を飲んでるネンネと僕。


激しく修行するリルナーさん。

怪我を魔法言語で治そうとしてるザラーディアさんとセイオスさん。

ザラーディアさんとセイオスさんは回復の魔法言語を持って家に帰った。


第一王女サリス様が来た。


「勝負だ!リルナーさん!」


リルナーさんと100回戦って、100回負けるサリス様。

今日は諦める!と言って、去った。

サリス様全然諦めないなぁ。

僕よりまだ弱そうだけど。


「サリス様諦めて欲しいな……」

とぼやくリルナーさん。


それにしてもリカリドさんは魔王討伐どうなってるんだろう?

もうそろそろ魔王討伐されるのかな?

リカリドさんはおそらくリルナーさんより強いからね。


ラジシールさんの剣を作りながら修行する僕。

日本語を調べながら修行するネンネ。

日本語で嘔吐してるネンネ。


「なんで日本語って気持ち悪くなって吐いちゃうんだろうねー。魔法言語帯びた防護服着るかー」


防護服着て日本語の力を見ているネンネ。


「「神」っていう日本語を自由に扱いたいなー」


「いや、「神」は書いた時点で強力過ぎて死ぬと思うよ」


強力な意味のある日本語は強力過ぎて危険なのだ。


日本語で紙に「ネンネ」と書いて、僕に渡してくるネンネ。


僕は嘔吐する。


「私の名前を日本語で書いたんだよー!なんで嘔吐するんだよー!」


「いや、日本語だから嘔吐するでしょ。でも、確かに、「ネンネ」と書いた日本語に嘔吐するのはなんか嫌だな。僕はネンネのことが好きなのに!」


「ということは、愛の嘔吐だね!」


「そうだね。愛のある嘔吐だよ!」


僕とネンネはキスをする。


リルナーさんは激しく修行しながらそれを見て、なんか頷いてる。


「コンコンとネンネは仲がいい!一生離婚しなさそうだよねー!」


「当たり前だよ!私はコンコンと絶対離婚しない!コンコン大好きだもん!」


「そうだね、当たり前だね、僕もネンネと絶対離婚しない!大好きだから!」


「いやー羨ましい!私にも彼氏欲しいなー!」


リルナーさんが彼氏できたら護衛やめそうだよね。

そのときは強い護衛を雇わないとね。


夜。

晩御飯を食べる。

そして順番にお風呂に入る。




で、寝るのだ。


寝てる時に敵は来なければいいなー。

ぐっすり眠ろう。

ネンネの隣に布団を敷いて寝るのだ。


おやすみなさい。

読んでくださりありがとうございました。

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