廃鉱で廃坑の戦士
[注] 若干ジャンル詐欺。それでもよければ。
いつから、ここが『宝山』だったのだろうか
いつしか、ここが『廃鉱』だったのか
そして、『廃坑』してしまったのか
私はそこに残る戦士
誰も戦わなくなった世界
誰も居なくなってしまった世界
誰もが夢見てここに来て
そして、不当に戦いあって
誰も信用が無くなって、誰も居なくなった
そんな中、私だけが守ろうとして、残っている
何も無くなったとは言わせない。
声を上げても、誰も見向きをしない
けれど、誰かが気にしてくれるはず
そんなの
あってはならないんだ
だから、私は
声が枯れるまで叫び続ける
『小説家になろう』が廃鉱にならないためにも。