どうしようもない僕へ
どうしようもない僕へ
あれから僕は変われましたか?
どうせちっとも変わってないんだろう?
壁にぶつかったら逃げ出して草葉の陰で泣いている。
新しいからと色んなことに手をだして 才能がないと言って捨てるんだ
空を見上げたいた子どもの頃に戻りたいって背の曲がった男が嘆くんだ
やらなくちゃと言いながら きっと明日には忘れてる。
そんなバカが毎朝鏡に映るんだ 毎朝懲りずに笑うんだ
壊れないように笑うんだ ガラクタのために笑うんだ
どうしようもない僕へ
あれから僕は変われましたか?
きっと変わってはないだろうけど、誰かと笑いあえるようにはなれたかな?
きっと変わってはないだろうけど、好きな人はできましたか?
きっと変わってはないだろうけど、僕のことを少しは愛せるようになれたかな?
きっと僕が変わったならば、過去が笑って手を振ってくれるかな?
まだすこしずつだけど、未来に少し期待します。




