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レスカミア・ラークの目覚め

見ていただきましてありがとうございます。

初めての作品になります。

至らぬ点がいくつもあるかもしれませんが宜しくお願い致します。

あたしは霧崎玲華、スマホ大好きネイル大好き花の女子高生!

今日も元気に愛犬ラッキーの散歩中!


のはずだった。


熱に倒れたらしい私レスカミア・ラークは、

5歳の誕生日直前にして17年分の記憶がよみがえってしまったのだ。


「あ…れ…?ここは……??」


目を開けて部屋の中を見回す。

天井の高い部屋。

豪華な調度品。

広い部屋、広いベッド。

大きな窓。

そしてベッドの横には心配そうにあたしの顔を覗くメイドのアルが立っている。


「お嬢様目が覚めましたか!旦那様奥様!!」

アルは足早に部屋から出ていってお父様とお母様を呼びに行ってしまった。


それよりも、だ。

あたしはさっきから枕元で手探りで探している物がある。


ない、ない、ない、ない!!!

あたしのスマホがない!!!!


あたしは混乱する脳みそを落ち着かせるために再び目を瞑った。

スマホ大事

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