表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/161

8

「そこは俺達が簡単に口出しできない部分だ。気軽に話すんじゃない」


「…そうだな。じゃあそれは置いといて」


ハズミは改めて薄く笑った。


「マカが好むのは成長を見せる存在。それが良いモノだろうが、悪いモノだろうが構わない。だからダラ~っとしていると、すごくイラつくみたいだよ」


「…それは何となく、わかるわ」


あの気性の激しさを見れば、自分に合わないモノと出会った時は、過剰なぐらい反応するのが眼に浮かぶ。


「でもホラ、マカってウソ・偽りは一切ないだろう?」


「うん…」


「そういうところ、キツクもあるけど良いよな。真っ正直に生きているのが、実にマカらしい」


それには素直に同感。


逆に気をつかったりするところなんて、変に思えちゃう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ