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人なつっこい笑みを浮かべ、ハズミはわたしに手を差し伸べる。


「マカが待っている。帰ろう?」


「マカ…が?」


「うん。ナナオを本当の意味で開放する為に、このサイトのことを詳しく調べていたんだ。だから今まで時間がかかった」


ふとハズミは険しい表情で、周囲を見回す。


「こんな所に女の子一人を閉じ込めるなんて、ヒドイやり方だ」


「えっ…? どっどういう意味?」


「あまり時間がないから、短く説明するね。―ナナオ、キミは操られているんだ」


「操られて…?」


それはマカにも聞かれた。


誰かの、何かの差し金かと…。


「ちっ違うわ! わたしはわたしの意思で…」


「じゃあ聞くけど、キミは生前、何か特別な能力を持っていた?」


「それは…ないけど」


「そうだね。キミは普通の人間だった」


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