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コウコウセーカツ!  作者: (株)フリースロー
9/15

第9話 厄介ごと

「ねぇ〜マック寄っていこうよ!」

「うるせぇ一人で行け」

「竜崎さん、また今度行こうね」

千波矢がいるのがちょっと気にくわないけど

ちゃんと友達も出来て学校にも慣れてきた

こんなふうにフツーに帰ることが出来てるだけで

今のところはよしとするかな


「や、やめてください!」

って考えてる時に限って………

「あれ、唐津高校の制服じゃない?!」

「……そうだな。」

唐津高校の制服を着た女子

リボンの色からして1年だろう

その子が見るからに好青年とは正反対っぽい男達

まあ、つまりヤンキーに今まさに何処かに連れていかれそうになっている


「ほら、大人しくしろって!」

「へへっ、ちょーっと相手してくれるだけでいいんだよ」

「いや!はなしてください!」


「風助!助けなきゃ!」

「……………厄介ごとはごめんだ」

「風助?」

真聖、俺はこうゆうやつなんだよ

「またそれ?!今はそんなこと言ってる場合じゃ─」

「どんな場合でも!!……俺はもう喧嘩はしない。

喧嘩になりそうな場所にも行かない。」

そんな口論をしているうちに

女子生徒は人目につかない所に連れていかれてしまった

「んんんんもう!私一人で行くっ!!」

「ちょ、竜崎さん!

風助!一人で行かせたら危ないよ!僕らも………」

「大丈夫だよ、あいつは」

「え?」

「まあいいから、そこらに座って待ってようぜ」



「堤さん!連れてきました!」

「おー、なかなか可愛い子連れてきたなぁ〜」

「………………」

誰か、助けて……。

「恐がらなくていいんだぜ?

ただ俺達暇だからよ、ちょっと遊んでくれよ」

「私が遊んであげようか?」

「!!誰だ?!」

「私だよー、あれ?堤くんじゃん!」

「………暴れ姫竜崎。なんでここにいる?」

暴れ姫?あの制服、うち(唐津高校)の生徒だよね?

「やだなー、昔のあだ名で呼ばないでよ。

ちょっとその子を助けに来ただけだよ!」

「おいお前らなに突っ立ってんだ、やれ!」

「え、でもこの子も結構かわいいですよ?

捕まえて遊びましょうよ!」

「ばか!油断すんじゃねえ!」

「はいはい、わかりましたy─ぐぼほぉ?!」

!!?なに?!あの人がやったの?

「ちっ、だから言ったんだよ!

お前ら、手加減してたらやられるぞ!人数かけてぶっつぶせ!」

「へへ、久しぶりだなぁこーゆーの!」



「風助?本当に大丈夫かな?警察呼ぶ?」

「だから大丈夫だって。あいつばけもんだから」

「さっきからそればっかり言ってるけど、どうゆうこと?」

「そのまんまだよ」

「え?」

「おーい!ただいま〜!」

予想通り、千波矢がさっきの女子を連れて戻ってきた

2人とも無傷だ。さすが伝説。

「ほらな、言っただろ?」

「竜崎さん!大丈夫だった?!」

「うん?大丈夫だけど?」

「あの…本当にありがとうございます!

この恩は一生忘れません!!何かお礼がしたいんですけど……」

「大げさだなぁ……。あ、そうだ」

「なんでも言ってください!」

「じゃあ、友達になって!!」

「え?それでいいんですか?」

「ダメかな?」

「………いえ!よろしくお願いします!」

「いぇーい!」

千波矢らしいな。

「あ、そうだ。名前聞いてなかった!なんて言うの?」

「そうだった、申し遅れました、私は高遠鳴音といいます」

「たかとーなおって……まさか」

「双子副会長の妹?」

「はい!」

マジかーーーーー



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