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コウコウセーカツ!  作者: (株)フリースロー
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最終話 竜巻ブラスト

「竜崎さんに何をした!!」

「ふふふ、ちょっと私の思い通りに動いてもらうだけよ!」


佐藤さんがそう言うと竜崎さんは立ち上がりこちらを向いた

首には何か変なマークがついている

そして目が虚ろでいつもと違う。

あの人に操られているのか………


「さあ、お友達に倒される気分を味わいなさい!」

「………も……せ。」

「ん?何か言った?」

「………風助?」


「千波矢を元に戻せえぇぇぇ!!!」

「!!」


風助が叫ぶとともにあたりにものすごい風が吹く

まるで台風みたいだ


「風助!?これは………?」

「千波矢、今助ける。」

「なに!………うっ!」


風助はそう言うと一瞬で佐藤をの前まで跳び、思いっ切り殴り飛ばした。僕も目で追うのがやっとの速さだ。


「お前、俺達をどうするつもりだったんだ?」

「うぅ……、私は唐津高校七不思議のメンバー1人なの

唐津高校七不思議は副会長の高遠乱丸が作った秘密のグループ

7人の不思議な能力を持った人間を集め色々な事件を起こして現生徒会長の信用をなくして乱丸を会長にすることが目的よ。ガクッ」


佐藤さんが倒れると事務員や先生、竜崎さんも正気に戻った

「あれ?私何してたんだっけ?まあいいや!お腹すいた!マック行こうよ!」

「そんな組織俺が潰してやる。」


風助は佐藤さんのポケットに入っていた手帳に書いてある残り6人のメンバーを全員倒すことを決意した。

でも、それは決して簡単なことではなかった。


まず、最初に闘ったのは

教室の物がよく失くなる事件を起こしていた斉藤先輩だった。

斉藤先輩は相手の考えを読んで攻撃を全て避けることができたけど風助の『竜巻ブラスト』の前では無力だった。


その次は

蛍光灯がすぐ切れる事件を起こしていた田沼。

田沼は学校じゅうの電気機器を全て操ることが出来たけど

戦闘に役に立つものは学校にはなかった。


4人目は

消しゴムを使い切る前にちぎりたくなる事件を起こしていた宮本先生だった。先生まで組織に所属していた事はさすがに驚いた。

宮本先生は物を浮かせることが出来る超能力使いでしかも剣道の達人だったけど

剣道に物を浮かせる超能力は要らなかったみたいで普通に剣道で闘っていた。普通だったので覚醒した風助には手も足も出ていなかった。


5人目・6人目は

心当たりのない噂が流れる事件を起こしていた牧山・海鳴コンビだった。

2人は顔を自在に変えることができ、お互いの顔を入れ替えて相手を翻弄して闘っていたけど

風助は、結局は2人とも倒すから関係ない。とばかりに『竜巻ブラスト』で一掃してしまった


7人目はなんと高遠兄弟の妹で竜崎さんの友達の高遠鳴音さんだった。

鳴音さんは自分の頭と相手の頭をくっつけて念じることで相手の記憶を自由に書き換えることができたけど

戦闘中に頭と頭をくっつけることはできず

なすすべなく倒れた。

彼女は好きで組織にいたわけじゃなかったみたいだけど、今の風助には慈悲という概念は存在しなかった。


最後に、組織の支配者の

副会長 高遠乱丸と対峙した。

乱丸はなんの能力も持っていなかったが巧みな話術で人を操っていた。風助も危うく人生観を変えられそうになっていたが、そこに現れた高遠の双子の高遠時丸が乱丸を殴り飛ばした。


こうして、『唐津高校の七不思議』という組織は壊滅した。


千波矢『マック行かないの?』






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