表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
疾走れメロス  作者: 執筆挫折マン
1/4

プロローグ

原作を馬鹿にしていると不愉快に感じられる方がいらっしゃいましたら私の方へメッセージなどを下さい。削除すべきだと判断すれば削除します。

 義妹をとるか、親友をとるか。

 ――それが、問題だ。




 メロスは激怒した。

 必ず――あの邪智暴虐じゃちぼうぎゃくの王を除かなければならない。

 そう、決意した。

 メロスには、政治などわからない。今となっては、メロスはただ村の牧人だ。

 ……もう長い間、そのように振る舞ってきた。

 笛を吹き、羊と遊ぶ。そんな暮らしを続けて、五年は経つ。けれどもメロスは、邪悪に対しては、人一倍に敏感だった。

だからこそ――絶対に看過できない。

あの王は――決して赦さない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ