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密談 その3





 死者蘇生の計画といっても、そう簡単な話ではないことは君も分かっているよね?

 一つの命をあちらの世界とこちらの世界で分け合っている私たちだけれど、どう足掻いたって、命を蘇らせることは不可能だったんだ。今まではね。


 それはどうしてだと思う? 答えは単純、難しいからさ。倫理的ではないしね。


 私はその「今まで誰も成し遂げることの出来なかった偉業」を初めて成し遂げた人物になりたい。それにはもちろん多少の犠牲は免れないし、リスクだってある。言ったろう? 一度消えた命の復元に必要なものは、同等の命の塊だ、って。


 どうする? 今ならまだ、引き返せるけれど。……そうか、うん、野暮なことを聞いた。

 君はもう、振り向くことすら止めてしまったんだね。だったら、愛する人の為に、人間すら辞めてしまえばいい。僕らがしようとしていることは、それほど大きなことなのだから。


 それも、(ことわり)が根底からひっくり返ってしまいかねないような、ね。


 よし、そうと決まればさっそくこの計画に必要不可欠な、ある物を調達する方法を考えよう。


 え? ある物の正体が分からない? それはね、君も私も、大抵の生き物なら絶対に持っている物だよ。

 一発でその生き物の総合魔力量が分かるもの、そう言えばもう分かるよね?



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