ワイのメイドになったNYN姉貴
初投稿です
「ご主人、今暇ですか?」
振り向くとにょんちゃんがいた。ポッキーの箱を持って、少し照れくさそうにしている。
「うん。どうかしたの?」
格好いい声で返事をすると、袋を開けて一本を取り出した。そして近付いて
「その...良かったらポッキー、一緒に食べませんか?////」
「へ?あ、うん もちろん!」
にょんちゃんはワイの隣に座ると、優しい匂いが伝わってくる。体温までも、二人で共有している気分だ。
「ありがとうご主人.../// はいどうぞ」
にょんちゃんはクッキーの方ではなくチョコの部分を持って、ワイに渡してきた。
「あっ にょんちゃん手が汚れちゃうよ」
にょんちゃんの優しさに心が暖まったワイは、彼女の体温で溶けたチョコを口に入れる。
「おいしいよにょんちゃん....///」
「そうですか!それなら良かったです .....えと... その...」
何か言いたそうな顔、だが恥ずかしいのか彼女の口はプルプルしている。
「ご主人... 私とポッキーゲームしま...せんか.,,?////」
「にょんちゃん.....///」
チョコの方をくわえて、にょんちゃんの目を見る。にょんちゃんも口先で少しかじった。これもいわゆる間接キスだろう。
「ええと...じゃあ...///」
「はいご主人....///」
サクサクサクと少しずつ音が響く。もはや味なんて頭に入ってこない。
「にょんちゃん...大好きだよ!!」
「ご主人!ご主人!...貴方が好きなの...!」
チュッチュッチュッチユチッュ!!にょんちゃんの噛んだクッキーが入ってくる!お互いの熱でチョコがドロドロになる!
「にょんちゃんんんん!!!」
おしまい
面白かったこなみ