集う研究者
ダンジョン対策本部第一部隊隊長である優人が持ち込んだ数々の物品やモンスターの素材。
そして新たなモンスターの情報は、すぐさま第四部隊と第八部隊が詰める研究機関に持ち込まれた。
そこにはダンジョン応用研究の第一人者である黒川 百合の姿もあった。
「おやおやおや、これはこれは黒川女史。本日はお日柄もよく。よおぉこそこの研究施設へ。歓迎しますよぉ!」
「やっかましいわ。黒川ちゃん、今日は忙しい中ありがとうね。うちの頭領が急にごめんよ。」
対策本部の隊長である水藻と土倉2人が黒川を出迎える。
政府の人間が来ても多忙な隊長が出迎えるなんて事はまずしない。
「隊長達がわざわざ出迎えてくれてありがとうなのだよ。相棒はいるのかい?」
「あのお方は今、昨日のダンジョン潜行について上にご機嫌取りにいってますねぇ。」
「まったく頭の固い連中だよ。終わり次第向かうって言ってたから、頭領が持ち込んだモノを見てたらその内来るさ。」
「なんだか忙しそうなのだよ…。」
優人不在に黒川は残念そうな表情になる。
「まぁまぁまぁ、それまで存分に研究を観ていってくださいねぇ!黒川女史の貴重なご意見を是非!お聞きしたいですからねぇ!」
「そう言うこと。今回持ち込まれた新種のモンスターの素材だけでなく、この施設で創られたモノも観てもらいたいからね。」
「出来れば黒川女史が今行っている研究についても語ってくれると嬉しいですねぇ!」
「ボクで良ければ是非(早く相棒来ないかなぁ)。」
前のめりな水藻と、それよりは一歩下がりながらも自身の研究について意見が欲しい土倉。
そんな2人の熱視線に晒されながら別のことを考えている黒川。
この後持ち込まれたものを見て全員が色んな意味で驚く事になるとは。
この時3人の誰も思ってなかった。
作者のコネコ〇です。
申し訳ありません。
最近仕事が多忙になって来て、何とかこちらは毎日更新を頑張りたかったのですが、更新が遅れる日が出てきます。
というか昨日更新出来ませんでした。
すいません。
休みの日に書き溜めて何とかしていたのですが遂に限界が来てしまいました…。
今後もこちらの作品に関しては出来る限り短いスパンでの更新をして、完結はさせていくつもりです。
それまで読んでくださっている読者様方々にお付き合いいただけると幸いでございます。
今後とも私の書いている作品2つありますが、よろしくお願いいたします。




