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~お蘭のエッセイ集~

~崩れゆく日本の平和神話~

 水と平和はただ、そう言われた古き良き時代が懐かしい。


 ところが、今の日本はどうだ。

 口先では、私達日本国民のためだと宣いながら、税金を引き上げて私達の生活を圧迫する政治家達が横行して、昭和のど真ん中を生きた私としては、哀しい限りの昨今である。


 しかし、哀しいのはそれだけではない。本来ならば、日本の法の番人であるはずの警察組織そのものが深く関与した事件、数多くあるはずなのだが、表に出るケースは少ない。それもそのはず、彼等はそう言った事案をことごとく隠蔽、つまり闇に隠して、なかった事にしてしまうのだ。国家権力を振りかざして。


 加えて、発達しすぎたネット社会の影響なのか、犯罪は巧妙化され、一時はその数を減らす傾向にあった、いじめや虐待までもが、巧妙化されてしまっているこの世の中。


 私達はどこに向かい、何を信じて生きていけばいいのだろう。


 追記


 要領良く今の時代を生き抜けと人は言うが、要領良くなんて生きられない人もいる。


 さらに、私が何より哀しく思うのは、人となりが薄れゆく事だ。

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― 新着の感想 ―
[一言]  正しく生きようなんて普段から考えたりする人は、多分殆どいないと思うのですよ。  鉄、銀、金の斧、皆金銀が欲しいから正直にならないのでしょうね。  でも鉄の斧を選ぶ事でしか、最良の結果は望め…
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