表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

反抗期?

作者: 優樹菜

        ある日

優樹菜は、家に帰りたくなかった。優樹菜のお母さんは再婚した。でも、優樹菜は再婚相手の事をお父さんとは、呼べなくて家にも居づらかった。放課後はいつも、クラスの先生と小学校からなかいい優子と残った。この日は6時過ぎまで残っていた。優樹菜は、公文の宿題を教えてもらい優子は、絵を書いていた。6時頃大山先生の携帯に優樹菜の親から、電話がかかってきた。

「はい。もしもし大山です」

「あ。白坂の母てすけど…優樹菜いますか?」「今優樹菜さんと、公文の宿題をしていて時間が遅くなりました。今帰しますね。」

「あはい。お願いします。」

「てゎ失礼いたします。」

と、言って電話を切った。大山先生は優樹菜に

「お母さん心配しているから、今日は帰りな。また、明日教えてあげるから。」

「うん…また、明日教えてね。」

と、言って帰る準備をした。

優樹菜は優子と一緒に、大山先生にバイバイして帰った。優子と家は違う方向だったから、校門まで一緒に、行った。

「ねぇー。優樹菜。大丈夫?」

「大丈夫じゃ無いよ。本当のお父さんとは連絡取ってるよ。兄弟とも逢ってるし。でも、親に言ったら、反対するし…だから、いいたくないの。優子たけが、知ってる事だから誰にも言わないで!」

と優子に言った。優子は、頷いてまた、明日ねっ!と言ってバイバイした。優樹菜は家に帰ったら、お母さんが

「優樹菜お帰り。いつもいつも残って平気なの?先生達だって、忙しいんだから家で…」

「家でなんかやったら、集中出来ないし大山先生に教えてもらった方がわかりやすいの!」

と言って自分の部屋に入った。この日はそのまま寝た。

         次の朝

優樹菜は、自分でお弁当を作って学校に行った。今日も放課後残って宿題を教えてもらった。これを何回か繰り返していた。ある日お母さんが起こって家を出た。優樹菜は、優子の家にいそうろうしていた。                  それから1ヶ月         優樹菜は、家に帰った。お母さんとは未だにくちを聞かなかった。                             終わり


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ