表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
徒然な詩集  作者: 加部宮
19/20

あいの彼岸

死に場所には彼岸が咲く

亡者を示し弔う花は

人には赤に見えるだろう

だけど人には色がある

決して美しくない色がある

怨みと憎みを蓄えた

人のその色業の色

赤か青か黒なのか死んだあとしか分からない

白い彼岸は咲かない

自分で自分の色を付ける

悲哀に満ちた藍の色

喜びあふれた愛の色

あいの彩り儚くて

しかし強くそこに咲く

あいの彼岸は業なのか

等しく死後に散りゆくばかり

足もとに咲く彼岸花

愛か藍かあいなのか

色は誰にも分からない

自分で染めた色だから

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ