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決して語られなかった物語: 「生存、沈黙、そして決して明かされるはずのなかった真実の物語」  作者: Gisigis7


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第13章: 俺たちは安全じゃない。2

前回から少し時間が経ちました!長めの章で戻ってきました!

洞窟に着いた頃には、ラムセスとマルコスも少し落ち着きを取り戻していた。

軍人は僕を洞窟の中の階段のすぐ横、壁にもたれるように下ろした。


「焚き火用の木を取ってくる。君たちはここで休んでいなさい。」

そう言って彼は上へと登っていった。


ラウル先生はダビド、マルコス、ラムセス、そして僕のちょうど真ん中あたりに腰を下ろした。

「この洞窟は悪くない場所だな。さて…誰か、ここに来るまでに何があったのか話してくれるか?」


マルコスもラムセスもさっきの出来事でひどく動揺していることを分かっていたから、僕が話すことになると思っていた。

けれど口を開いたのは最後に予想していた彼だった。


「数週間前、森に落ちたとき、目を覚まして数分後にジスとぶつかったんだ。高速道路があるはずの場所に行ってみたけど、見渡す限り森しかなくて……。そのあと池のところでマルコスとダビドに会った。それからリュックを二つ見つけて。残りのみんなを探して昼間は歩き回って、夜は野営して……。それから拠点を探そうってなって、最終的にここにたどり着いたんだ。」

そう言って、僕らが過ごしてきた日々を、ほんの少しの言葉でまとめてしまった。


「じゃあ……こんな時間に外で何をしていたんだ?」

先生がもう一度問いかける。


今度はマルコスが答えた。

「ベリーを探してたんです。やっとこの洞窟を見つけて、すごく嬉しくて……それでダビドが今……」

最後まで言葉を続けられず、膝に顔を埋めた。友達を失いかけた罪悪感と恐怖が、彼を内側から蝕んでいた。


「大丈夫だ、マルコス。」ラウル先生が慰めるように言った。

「君たちは、こんな危険なものが近くにいるなんて知らなかった。それにダビドは生きている。きっと回復するさ。今一番大事なのは、資源を確保することだ。」


「ドン・ラウル……僕たちはいったいどこにいるんですか? 家に帰れるんですか?」


洞窟に再び沈黙が落ちた。

自分でも信じられなかった――僕がそんな質問をしたことが。けれどそれは、皆が恐れていた問いでもあった。

でもどうしても聞かずにはいられなかった。


家族に、また会えるのかどうかを。



ラウル先生は視線を落とし、深くため息をついた。

数秒の間を置いて口を開いたが、言葉を紡ぐのに苦労しているようだった。

まるで言いたいことはあるのに、無意識がそれを押しとどめているかのように。


「……わからない。本当に、わからない。」

それだけが彼の答えだった。


心の奥底では、そういう返事が返ってくることをすでに理解していた。

結局のところ、僕たちは同じ時にここへ来て、同じように混乱しているのだから。

それでも――ほんのわずかでも、ありもしない希望を抱いていた。

違う答えを、心の火を再び燃え上がらせてくれるような言葉を、期待していたのだ。


「だが、これだけは言わせてくれ。」

先生は少し間を置いて続けた。

「君たちが無事に家に帰れるよう、私たちは全力を尽くす。まだ希望はある。たとえここがどこで、どうやって戻ればいいのかわからなくても。」


マルコスやラムセスがどう受け止めたのかはわからない。

少なくとも、僕には何の慰めにもならなかった。

要するに、それは――これまでと同じように、何の手がかりもなく出口を探し続けるということだ。

そんな答えが返ってくることは予想していた。だが、それでも現実を突きつけられるようで、胸に重くのしかかった。


僕は答えることをやめ、ただ壁に背を預けて休むことにした。

ラウル先生が立ち上がりながら言う声が聞こえた。

「少し眠ろう。これからどうするかは、明日考えればいい。」


ラムセスもマルコスも何も返さなかった。

静寂が洞窟を満たし、やがて僕たちは皆、眠りについた。


――左手から声が聞こえて目が覚めた。

その声はだんだん大きく、近づいてきて、ついに聞き取れるようになった。


「ここが、まだ見つかってない子たちがいる場所か? とんでもない洞窟だな。」


それはパブロの声だった。

パブロ・エルモソの。



背中の痛みを忘れるほど胸が高鳴り、思わず飛び起きようとした。

だがすぐに後悔し、その場に座り直した。


洞窟の入り口から差し込む光に目を細めながら、いくつかの人影を見分けることができた。


目が光に慣れると、彼らの姿がはっきり見えた。

一番前に立っていたのはパブロ・エルモソ。入り口近くから中を覗き込んでいる。

その後ろにはディエゴ、オルティゴン、そしてモントロ。

横には軍人とラウル先生が並んでいた。


「みんな見える! 寝てるけど……あ、ジスは起きてる! やあ、ジス!」

エルモソが手を元気よく振りながら言った。


僕は笑顔で手を振り返した。

また全員が揃ったことが嬉しかった。

――惨めな状況の中で、だけど。

それでも「一緒にいる」ということが大事だった。

きっと状況は良くなる。


ほどなくして、僕たちは半円を描くように座っていた。

目の前にはラウル先生と軍人が立ち、彼は「ペドロ」と名乗った。


僕はマルコスとパブロ・エルモソの隣に座っていた。

マルコスはモントロと話し、エルモソはラムセスと喋っていた。

ダビドはまだ意識を失ったまま、全身傷だらけで横たわっている。

僕自身もここまで動くのに苦労し、両手を支えにしながら、彼らが何を言うのかを待っていた。

少し疑いながら。


――これからは彼らが何をするか決めるのか。

でももし、僕が納得できなかったら?

もし計画を変えられたら?

もし「この洞窟を出て行け」と決められたら……そんなの、受け入れられない。


やっと見つけたこの場所を、僕たちが落ち着けるようになったこの拠点を、

絶対に手放すわけにはいかなかった。



ドン・ラウルは数回手を打ち、俺たちの注意を引いた。視線が集まったのを確認すると、ゆっくりと話し始めた。


「さて、まず最初に言いたいのは、こうして全員がここに集まり、無事でいることを本当に嬉しく思うということだ。もうわかっていると思うが、俺たちは果てしなく続くように見える奇妙な森にいる。これまで何キロも歩き回ってきたが、何の成果もなかった……いや、無駄ではなかった。こうして再会できたのだからな。しかし、出口は見つからなかった。はっきり言って、もう闇雲に動き続けることはできない。この場所は危険だ。幸運にも、君たちの一部がこの洞窟を見つけてくれた。だから、俺たちはここに留まり、この場所を住みやすいように整えつつ、毎日探索し、道を記していく。時間はかかるかもしれないが……必ず帰れる。約束する。質問はあるか?」


パブロ・オルティゴンが手を挙げて言った。

「じゃあ、何から始めますか?」


「どういう意味だ?」


「つまり、最初にやることです。今日、例えば何をするのかってことです。」


ドン・ラウルは少し迷った様子で軍人の方を見た。その男は一歩前に出て言った。

「今日は窓を作ってもらう。光が十分に入るくらい大きく、だが危険な動物が入り込めない程度に小さいものを。そして扉もだ。あそこにある二つの大きなリュックには資材が入っている。」


――馬鹿げてる。今必要なのは照明だ。長持ちする松明を作るべきだ。

……でも、作り方なんて知らないんだよな。



それでも、文句を口にすることはなかった。みんなは納得したようで、二人の大人が指揮を執ることで、少なくとも何か方向性を得られたことに満足しているようだった。


ほどなくして、作業を始めることになった。どうやらラウル先生もペドロもその方面に詳しいらしく、みんなで一時間ほど外に出て、扉や窓を作るのにちょうど良い太さの枝を集めて戻ってきた。二人の大人が指示を出し、材料を分けてくれたので、俺たちは作業に取りかかった。俺はパブロ・エルモソ、ラムセス、モントロと一緒に扉を作っていた。


隅で無線機をいじっていたペドロが立ち上がり、片手にショットガンを持って出口の階段へと歩き出した。


「探索に行く。数時間で戻る。」


そう言って、今にも崩れそうな階段を一歩ずつ登り始めた。


俺の我慢はそこまでだった。うめき声を漏らしながら、なんとか立ち上がると、できるだけ早足で階段のふもとまで歩いた。


「何か言いたいことがあるのか? この階段はすぐに壊れる。今登らないと間に合わないぞ。」


最後の段に立つ彼が問いかけてきた。相変わらずの無表情で、まるで石像のように冷たい顔。その迫力に、一瞬言葉を失いかけた。自分でも何を言いたいのか分からないまま、考えるより先に体が動いていたのだ。


「今朝はみんなで一緒に探索すると言っていたじゃないですか。なのに、どうして一人で行こうとするんですか。」


それが、俺に言えた精一杯の言葉だった。正直、彼はとても威圧的だった。身長は一メートル九十を超え、鍛え上げられた筋肉は無駄なく引き締まっている。無精ひげは遅いペースで伸び、瞳は鋭い緑色。そして何より目立つのは、顎から始まり右目の上まぶたへと走る大きな傷跡だった。


彼が口を開いた瞬間、俺の体は緊張で固まった。

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