腐女子な御姫様
「死んで転生しました」「・・・・・・」
「まだ読んでないBLが・・」「ああ、続きが・・」
前の世界 日本に未練たっぷり
だけど 転生先にはBLの本はない 無いのであった
でもお金持ちの貴族の娘・・極楽生活
もしかしたら BLぽい作品の本あるかもですね
と思ったら ですよ
クーデターです
気になるけど まあ、仕方ないわ
私は貴族のご令嬢として生まれ
・・・それならと美形の騎士とか執事とか 此処は皆、綺麗だから
楽しみにしてたのですが
・・・他国の戦争に自分の国や家が巻き込まれ
更にはクーデーター・・
革命で
私は一人の召使い 彼女と共に囚われの身
残念過ぎ
まだ12歳ですが
こき使われて、手洗いの洗濯か掃除とかクタクタです
洗濯機がない・・水の魔法が使えればいいのにね
そう、か弱い可愛いお姫様が
奴らは私を下働きの奴隷として こき使いまくり
でも身代金が取れそうだったので
襲われたり、ええとセクハラ・・じゃなくて
Hな事はされずに済んだのです 良かった
可愛い少女16歳の美人ちゃん
召使いちゃん(メイド)も 私が必死で幾度も騒ぎたてたので
無事でした
助けを待ってますのよ うううっ 涙ね
身代金か、あるいは
助けに来る騎士とか魔法使いとかを待ってました
この際だから ルパ〇〇〇のような怪盗でもいいから
しくしく・・
あ、解放される時はメイドちゃん 召使もご一緒に・・よ
「ああ、やっと洗濯が済んだ 干さないと・・あ!」ずるん こけました
「大丈夫ですか リエッタ姫さま」「うん、大丈夫 レナ」
迎えを待ち 数か月
まだまだ 来る気配はない・・
しかも 反乱分子側が 今は勝利して 貴族の多くが逃げ出したらしい
だが しかし・・
「姫さま 間もなく助けがきますから 後しばらく 待ってください」
通りすがり すれ違いさまの声
眼鏡の知的な美女! なんて美形なの!
うんうん 待つわ 信じて待つから また来てね うふふっ
「あの方・・」メイドちゃん、またはレナちゃんが一言
「男の方ですわ」「えええ!」
き、綺麗過ぎである 美形
髪もやや長い
しかも向こうの建物の影で 別の騎士さんと良い感じなのですが・・
「アドラ兄さん 姫は王族の血をひかれる御方です それがあのような扱いを
それに まだ幼いというのに」顔を曇らせ 眼鏡美人な彼が言った
「リアス、わかっている 無論だ」
「それに何としても他の方々に 我々の仲間も助け出さないといけないが・・」
「お前の幼馴染の・・・」「あ、彼は無事なのですか!」
「酷い拷問を受けたが 無事だ!」アドラ「ええ、拷問ですか?」リアス(眼鏡美人)
「そ、そんな・・」リアス 眼鏡美人は涙を浮かべていた
隅の方で
話し込んでいる二人を とても、妖しい邪な想いも混ざって
メイドちゃんと共に見つめる主人公たち
または一応、ヒロインかも、お姫様な女の子
リエッタ姫な私であった
「お気をつけてくださいね」
そう言ってレナは 洗濯ものを干すのを代わる
「有難うレナ」「いえ、これぐらい・・うふふ」
「姫さま 林檎と苺ジャムのサンドが手に入りました」
「本当 レナ?」「はい」
「甘い食べ物や果実は久しぶり・・」「ああ、リエッタ姫さま お可哀そうに」
「高貴な姫が それも12歳で過酷な仕事ばかり・・
甘いデザートは 本来、城にいる パテシエが芸術的に作り
それを召し上がるのが・・ううっ」
「私が襲われそうになって 姫が庇っていただけなかったら
どんな事に・・」
「泣かないでレナ」
レナの頬を手をのばして そっとナデナデする
「お優しいリエッタ姫
生涯 私は姫にお仕えします」
拷問部屋で 一人の若い男が拷問を受けていた
石で出来た地下深い部屋
両手は鉄の鎖で縛られて、上半身はほとんど、裸だった
鞭で打たれた後に 火傷も多数
幸いだったのは 身体には まだ致命傷となる傷は無い
そこまでは 敵はしないようだった
目や指先などには 致命傷の傷もない そう、内臓に身体の手足も無事
骨なども砕かれたり、折られたりしてはいない
血まみれの彼は ゆっくりと顔をあげた
「まだ、私を懐柔する気でいるようだが・・」
「あいつらも甘いな ふ、ふふふっ」不敵な笑み
「ああ、ご飯にお菓子と果実の差し入れが・・」
前半の部分の御話、シンデレラ
シンデレラみたいなボロの服装のリエッタ姫こと私が喜びの声を上げた
「ああ、良かったですわ リエッタ姫さま」ポロリと涙を流すメイドちゃん
メイドちゃんの服装は 何故か、そう何故だか
案外、まともであった・・・地味ではあったが うんうん
「ほら、分けるから 食べてね うふっ」綺麗に均等に分けて、手渡すリエッタ
「まあ、そんな・・いけません姫さま リエッタ姫さまは食べ盛りの時期で
成長の為にも沢山 必要な栄養を取らなくては・・」
「もう、大丈夫だから ほら、受け取ってね うふっ」リエッタ
「・・・・姫さま リエッタ姫様」ポロポロと泣き出すメイドちゃん
果実は林檎に洋ナシ それから苺やラズベリー
南国のバナナが1本・・
バナナの場合
まあ、現代の日本 輸入はとても容易く、物価とかお金のレートが安い南国の品物
そんな相場の関係で安い値段とかと違い
こちらでは 輸入が難しい
それに傷みやすい南国の品物なので 案外と高級品であったりするのだ
それから フランスパンに挟まったチキンにレタス、トマト、キュウリ
バターとマヨネーズに似たソースが入り
それを焼いたもの・・
街角で 移動式の小さな店で良く売られているけれど
これはすごく美味しい やや、固いパンだが
カボチャのポタージュ
ジャスミン、インデイカ米のチキンに肉にパプリカとか人参、玉ねぎが入り
コンソメみたいな味のスープで煮込んだもの
他にも 前の世界、東南アジアの食材とか入っている
レモングラスとか
日本のお米、ジャポニカ米もあるようだけど
今はその国と戦争中で入らない うううっ
ハーブ系のお茶、苺とオレンジのジュース
これは
クランベリーのジュースか・・美味しい
「美味しいね」「ええ、姫さま ありがとうございます」
他サイトにもあります




