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可愛い
キャラの名前、書いてる途中で放置されてた短編から引っ張ってきてます。三人だけですけど。
そんな惚気は置いておいて。自分で言うのもおかしいかもしれないけど。
「えっと……加賀谷優斗です。これからよろしくお願いします」
「柳川小春です。よろしくお願いします……その、優斗、君」
え? 可愛い。
何その恥ずかしそうに僕の名前呼ぶの。可愛い。
「えへへ……男の子を下の名前で呼ぶの初めてだ……」
「可愛い」
あ、つい口に。
「……自己紹介し合う恋人って、なんだ……?」
「さぁ……っていうか、なんでいきなり惚気けられるの……?」
春弥達が何か言ってるけど、そんなことは些細な問題だ。今重要なのはそんなことより、
「そんな……可愛いだなんて……」
僕の彼女が可愛すぎること。
「えっと……小春、って呼んでもいいのかな……?」
「も、もちろん! だって私は、優斗君の、か、かの、彼女……なんだから」
大天使が降臨しました。




