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月の降る里

作者:大宮ゆあ
漆黒の夜を照らした白月は雑木に身を隠す男たちの姿をも明らかにする。なぜ彼らは戦うのか。戦いの先に何を得るのか。彼ら自身にもわかりはしない。それでも斬らねば斬られるのだ。守りたい人がいる。抗いたい宿命がある。走れ。戦え。かけがえないと信じるモノのために。
序章
カケガエノナイモノ
2013/03/01 07:19
第1章 強きもの
1.打つ理由
2013/03/05 23:52
2.二人の道
2013/03/18 07:21
第2章 街道の少年
1.凍える朝に
2013/04/20 11:28
2.無痛
2013/05/03 07:51
3.流転
2013/05/08 07:06
第3章 出会い
1.偶然と必然
2013/05/13 06:49
2.動揺
2016/02/07 14:11
3.蜩の声
2016/03/03 03:03
第4章 絆
1.優しい手
2016/12/07 02:57
2.伏流
2017/09/25 09:20
3.濁流
2018/08/19 00:18
4.清流
2018/08/19 00:22
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