流れ星
「流れ星が消えるまでに、お願い事を三回唱えると、お願いが叶うんだよ!」
小さい頃君と一緒に夜空を見上げて流れ星を待った。
都会に暮らしてる私たちには見える可能性は低いのに。
そんなことも知らず、夢中で待ってた。
流れ星が見えないと泣き出した私に君は言った
「簡単に見えるわけないんだよ、簡単に叶えられたらいけないもん」
よく分からなくて首をかしげると
「流れ星のお願い事をかなえるために、神様大忙しかな」
なんて変なことを言い出した。
その日は結局何も見れなかった。
何年もたって…君からの突然の手紙
その中には
綺麗な流れ星の写真
涙が頬を伝った
初めまして、こんちにちは、おはようございます。
皓です。
二作品目なのですが…
パパッと書いてしまったので
あっけないです
悲しいです…むなしいですかな
二つとも読んでくださった方
一つ目の方
ありがとうございます。