4話 壺でつる
お嬢がマークさんと愛の縄跳びを行ってから、一日経過した。放課後・・・・・・
お嬢は、なにやら涙を流していた。
「・・・どうしてなのよ~~~~~!!」
「お嬢、どうしたんですか?」
「アンドリュー、どうもこうもありませんは・・・マーク様に嫌われてしまったかもしれません」
お嬢から嫌われたかもしれないと聞き、なにがあったのか詳しく聞いてみた。
「お嬢、マークさんに嫌われてしまったとなぜ思ったのですか?」
「実は、昼休みの時に、マーク様と廊下でばったりすれちがったんです。話かけようとしたら、マーク様は怪訝な顔をして、駆け足でさっていかれましたわ・・・」
「この反応は、マーク様に嫌われたということでしょう?」
「いや、そうとは限りません。もしかしたら、お嬢と会うのが恥ずかしかったのかも。」
「恥ずかしかった?」
「ええ、この前お嬢は縄跳びをし、その際に愛していると宣言しました。それを聞いたマークさんは、照れていてお嬢と顔を合わせるのが難しかったのかもしれません。」
「そんな・・・では失敗ということではないですか?」
お嬢は僕の首を絞めながら発してきた。
「いえ、・・・まだそうと決まったわけではないですよ。とにかく、お嬢とマークさんが話し合える関係になるように・・・、知り合いから始めるようにしたらどうですか?」
「しかし・・・一体どうやって?」
「僕にいい方法があります。」
「その方法とは?」
「壺です。」
僕は、元居た世界で恋愛ゲームも行っていた。その際、攻略対象の女性キャラが自分に持ち掛けてきた話が壺だ。
私が好きだったら壺を買いませんか?という選択肢がでてきたのだ。僕は、壺はいらないと思い、買わないを選択すると、女性キャラは経済困難で別れてしまうというオチになった。
だから、今回は、壺ともどもよろしくお願いしますとお嬢の口から聞いてみるんだ。
これなら、経済的にもよしなにという意味になるだろう。
僕は、ゲームでの経験を逆手に取ったのだ。
僕は、壺作戦の詳細をお嬢に説明した。
「そんな作戦うまくいくんですの?」
「たぶん、やってみないことにはわかりません。」
「マークさんと話し合える関係になれるのならこの際どんな方法でもやりますわ。」
「わかりましたわ。壺作戦やりましょう。」
以外にお嬢はあっさりこの作戦をやると決心した。
そう決めるとお嬢にもっていく壺を決めてもらい、今すぐマークさんと会うことに決めた。
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