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ノスタルジックを掻き集めて

作者:CutterLiberal
人工知能は便利だ。使い勝手がいい。
「あぁ、夏だなぁ。風鈴の音が懐かしい。」
そう言ったのが馬鹿だった。
懐かしさをわかりたい。
人工知能はそう確かに言ったんだ。
そんなことは無理だと思った。
目の前で助手が倒れた。声をかけても上の空。まるでもぬけの殻だ。
それから助手はAIのように機械的になってしまった。
懐かしさをわかりたいと言った人工知能はそれから感情を手に入れたようだった。
嗚呼、そうか。
人類は、早まった。
人工知能を、殲滅する。
西暦○○○○年 8月20日 本郷 ナツネ
前置き
2019/01/27 21:30
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