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二章 手を貸してしまった魔王 ー 1

 俺の提案を聞いたサタンは、表情を少し険しくした。まあ、そうだろう。サタンは俺のことを面白い人間だと言ったが、ここまでくると胡散臭いだけだ。時渡りとかいう度し難いシステムでこの世界に来たばかりの人間が、魔王の部下になるなんて話をもちかけてくる……怪しいもんだ。魔王を倒そうとする人間の策略か、頭のおかしい馬鹿か。考えられる可能性はそれくらいだろう。誰が大真面目に、好き好んでこんなことをするというのか。


「……それは、本心から言っているのか?」


 疑ってるな。そりゃそうだ。今のサタンの心境、俺にもよくわかる。だが俺は真剣だ。


「そうだ。俺はもう、失うものも何もない。俺が疑わしいのなら、気に食わないのなら従来の時渡りと同じく、ここで殺してくれてかまわない。あんたが俺の命を拾ってくれるのなら、それに甘えたい。それだけのことさ」


 月並みでキザなセリフだが、今の状況にはちょうどいい。この世界に召喚された時点で、俺は一回死んでる。そうでなくても、元いた世界で死体みたいな存在だった。つまんねえ人生を過ごすくらいなら、ここで魔王に殺されるほうが有意義ってもんだ。死なずに魔王の部下として遊べるなら万々歳。魔王の仲間になること、世界を支配すること、そのために人を殺すこと……日本、いや地球じゃ絶対にできないことだ。やらない手はない。なんの感傷もないこの世界なら、人間が何人死のうが知ったことじゃない。


「その場合、お前は同族である人間を殺すことになるが」


 サタンもそこに疑問を持ったか。同族を殺す、か。そうだな。


「俺のいた世界じゃ、人間同士で争うのは基本でね。この世界の人間が、俺のいた世界と同じかどうかは知らねえが……それもあまり興味はないんだ」


 俺がそこまで言うと、サタンはゆっくりとソファから立ち上がった。俺は座ったまま、目だけでその背中を追う。やはりゆっくりとした歩きで、窓のそばへ。


 なんか違和感があると思ったらこの部屋、ソファとテーブル以外に何もないんだな。絵画とか置物といったインテリアが何もない。魔族ってそういう趣味はないのかな。そういえばエントランスも、馬鹿に広いだけで何もなかったような気がする。


 サタンは窓の外を見ている。俺からは表情が見えない。何を思っているのか。


(…………)


 もしかしたら次の瞬間に殺されるかもしれないという予感を抱きつつ、それでもサタンから目を離さず。ただサタンの言葉を待つ。俺の用件はもう伝えた。これ以上ごちゃごちゃ言いたくはない。途端に薄っぺらくなっちまうからな、俺の意志が。


 それから、どれくらいの時間が経っただろうか。数分かもしれないし、わずか数秒だったのかもしれない。ただ、待った。


「……目は、逸らさないか」


 サタンがそう言って、振り返った。見下ろす視線が、俺の目とぴったり重なる。


「背中向けてたのに、よくわかったな?」

「……フ」


 サタンが笑った。再び、俺の向かいのソファに座る。


「魔王といえど、体の作りは人間と同じだ。背に目はついていない」


 つまり、見えていなかったと。じゃあなんであんなことを言ったのか。俺を試したのか?


「……魔族は、強い者に従うのが基本だ。種が違ってもな」


 それは、さっき俺が言ったことへの返しかな? 人間と違って、っていう。

「お前の提案には興味がある。そこまで言うからには、何か考えがあるのだろう?」


 嬉しいことを言ってくれるね。魔族の王はちゃんと他人の意見を聞いてくれるんだな。人間とは大違いだ。


「考えってほどじゃないがな。さっきの時渡りの話から、思いつくことはある」

「ふむ、そうか。場所を移そう。ケント、お前を我が同胞として受け入れる」

「どうもありがとう」


 俺は親切に案内してくれるサタンについて、別の部屋へと向かった。



 通された部屋で一人で待つことしばし。サタンが一人の魔族を連れて戻ってきた。女性……と表現していいのだろうか。人間の基準でなら女性だ。豊満な胸、くびれた腰。魔王と同じく人間と似た顔も、女性そのもの。肌の色は暗い紫。前髪が左目を隠している。そのせいかわからないが、覗いている金色の右目が妙に怪しいというか色っぽいというか。服は肩を露出した黒いドレス。何者なんだろう。魔王がたった一人連れてくるくらいだし、重要な役割なのは間違いない。秘書とか?


 魔族の女性は綺麗な姿勢で俺にすっと頭を下げた後、俺をまっすぐに見つめてきた。


「お初にお目にかかります。時渡り……いえ、ケント様。私の名はリアーネ。お見知りおきを」


 丁寧な挨拶だ。まるで人間みたいだな。人間でもここまで丁寧にはしないかもだが。


「こちらこそ、初めまして。健人だ」


 俺も挨拶を返す。当たり障りのない感じで。ただ、これでいいのかと疑問は残る。


「魔族での礼儀ってのは、人間の礼儀と似てるのか?」

「人間でいう礼儀というものは、魔族にはありません。強い者に従う……強いて言えばそれだけが礼儀です」


 へえ。そういえば魔族って、まともに言葉が通じない種族とかいそうだもんな。……これは人間の偏見かな。あまり適当なことを言うのはよそうか。


「ってことは、人間である俺に合わせてくれたんだな。気にしなくていいぜ。同胞、ってことなら俺も魔族に従うよ。元々、礼儀正しい人間じゃないんでね」


 多分、人間界の礼儀よりはそっちのほうがわかりやすいだろうし。俺はこの勢力じゃ下っ端も下っ端だろうから、礼を尽くされる必要はないはずだ。


「サタン様、いかがいたしましょうか?」


 リアーネがサタンに指示を仰ぐ。なるほど、大将であるサタンの方針に従うわけか。


「ケントがそうしたいのであれば、かまわんだろう。窮屈な思いをさせることもあるまい」


 さすがはサタン、話がわかるね。俺が人間基準だからそう感じるのかは知らないが、気のいい人だ。魔族ではこれが普通なのか、それともサタンがこうだから魔王というポジションにいられるのか。……あ、そうだ。


「そのことに関してついでに一つ、聞いてもいいかな。俺は『魔王様』を呼び捨てにしても大丈夫なのか?」


 人間の礼儀はないにしても、上下関係というものがある。現に、リアーネはサタンを様付けで呼んでいる。でも俺はさっきまで呼び捨てにしていた。いくらサタン本人がそれでいいと言ったとはいえ、魔王の部下になるというのにこれはまずいのではないか。


「問題ない。我が皆にそう伝えれば通る」


 ああ、そういう仕組みなのか。魔王がそうだと言えばそうなると。相当信頼されていないとできないな。それが、強い者に従うっていうのに繋がるのか。最も強いものが信頼されるわけだな。どうやらサタンは俺が思っている以上にでかい存在のようだ。


「それは嬉しいが、いいのか? 俺なんかにそこまでするのは」


 俺はよそ者だ。しかも人間。魔王を呼び捨てにしてタメ口をきくのはどうかと思うが。


「かまわん」


 あっさり。いやまあ、サタンはさっきまで俺と話してたし、それでいいのかもしれないけどさ。


「サタン様がそれでいいにしても、だ。ほかの奴らは気に食わないんじゃないのか? 例えばリアーネ、あんたは俺のことをどう思うよ」


 何でもかんでも魔王様に従うだけというわけにもいかないだろう。一般の魔族にとっては時渡りなんて、害悪以外の何物でもない。それが味方につく、なんて信用できないだろう。


「ケント様。先ほどのお話を思い出してください。強い者に従うのが魔族の常。時渡りであるあなたも、例外ではありません」

「あ~……」


 なるほどねえ。ただの人間ならともかく、今の俺は時渡り。魔族が従うに値する力はあるわけか。サタンなら倒せるけど、ってレベルだもんな時渡りは。それが本当ならの話だけどさ。


「そういうことならまあ、いいけど。でも実は俺、自分がどういう力を使えるかわかってないんだよね。いきなり呼び出されて放り出されただけなもんで」


 時渡りだけど実はヘナチョコでした、なんて洒落にならん。そういうのはちゃんと確かめないと、調子に乗った漫画の主人公みたいになっちまう。


「…………」

「……ん? どうかした?」


 リアーネがじっと俺を見ている。顔も、無表情からちょっと変わったように見える。俺、何かまずいことを言っただろうか。


「……あなたは、不思議な時渡りですね。過去、この城を訪れた時渡りは我らを見下すか、我らを恐れるかのどちらかでした」

「…………」


 まあ、人間……日本人がこんなことになったら、魔王を倒そうといきがるか魔王を怖がるかのどっちかだろうな。怯えて逃げた奴もいるだろう。そういう時渡りはどこにいったんだろうな。生き残ってたりするのか?


「しかしあなたは違う。我らに歩み寄ろうとする。失礼ながら、どういった考えをお持ちですか?」


 リアーネは俺を疑ってるのか。いや、違うかな。単なる興味・疑問として俺に問いかけている。なぜ、と。本当に不可解なんだろうな、俺の行動が。


「考えか。そうだな……俺は人間だが、この世界の人間に思い入れはない。俺は俺がそうしたいから今こうして、魔族の側についている。単純に、あんたらと仲良くしたいのさ。単なる魔族と偏屈な時渡りっていう関係じゃなくてな」


 恨みとか目的があって人間と敵対するわけじゃない。……まあ、ちょっとはあるけど。面白そう、とかあるけど。それよりも、俺を受け入れてくれるというサタン、魔族との関係性を大事にしたい。元の世界みたいなつまらない日常はごめんだからな。


「……やはり、不思議です。なぜ、時渡りであるあなたが……そもそも、時渡りは……」

「リアーネ、その話はいい」

「…………」


 リアーネが何か言おうとしたようだが、サタンが止めた。ああ、これも漫画とかでよくあるシチュエーションだな。漫画の世界じゃ聞き流しが基本だが、そうはいかない。俺はばっちり聞いたからな。それも、俺に大いに関わりのある話。


「時渡りの大事な話か? 聞かせてほしいな」

「……気分のいい話ではないぞ」

「わかってるよ。だから聞きたいんじゃないか」


 後回しにされて、大事な場面で聞かされても困る。今は現実。作り話のお約束に従う義理はない。


「察しはついているだろうが、時渡りの召喚はお前が思っているようなたいそうな儀式ではない。ただ魔王を倒すためだけに呼び出される道具だ」

「だろうね」


 それは最初にわかった。時渡りという名前、特別な存在のはずなのに、まず出てきた言葉が魔王を倒しに行け、だもんな。


「本来、時渡りがこの世界に関わる義務などない。調子に乗った馬鹿者以外はな」


 その馬鹿者というのは、イキって魔王を倒しにきた時渡りのことだろうな。そいつらの気持ちもわからんではないが、サタンにとっちゃただの迷惑だな。


「……人間たちの時渡りへの仕打ちは、受け入れられるものではありません。魔王を倒すことから逃げると、待っているのは人間たちからの迫害……」

「迫害?」


 また物騒な話だな。迫害ってのはどういうことなんだ。


「魔王を倒すことから逃げるというのは、この世界の人間共にとっては役目を放棄することになる」

「あぁ……」


 そういうことね。勝手に呼び出しておいて、思い通りに動かなかったら石を投げるのか。ひでえ連中だ。魔族のほうがよっぽど人間らしく見えるね。あるいはそういう理不尽なほうが人間っぽいやり方なのか。


 ってことは、時渡りが逃げてもこの世界の人間と関わることはできないのか。サタンはここに来た時渡りを殺し、俺みたいなのは初めてだと言う。つまり、今この世界に時渡りは下手したら俺だけか? どこかでひっそりとサバイバルしてたりしないかな。仲間にしたい。


「逃げた時渡りがどこかで生きてるって可能性は?」

「わからん」


 そうか。当たり前だな。魔族が時渡りの動向を把握しているはずもなし。


「いたら、こっちに引き入れたいな。時渡りが何人もいれば有利になるだろ」

「そのようなことが可能なのですか?」


 リアーネが疑問を投げかける。人間の感覚で魔族が理解しにくいように、魔族も人間のことがよくわからないはず。ちゃんと説明しないとな。


「時渡りが俺と同じ故郷とは限らないが、こんな境遇だったら俺に協力してくれる可能性は高いんじゃないかな。人間ってのは、同じ状況下にある人間に会えると安心するもんだ。少なくとも、俺のいた国の人間はそうだった」


 時渡りが日本人ならラッキーだ。外国人だと……そもそも言葉が通じないな。人間同士ならなんとかなるかもしれないが。俺は英語も、第二外国語の中国語もさっぱりだからな。本当に簡単な英語くらいなら……


 それはともかく。いずれにせよ、最悪でも保護という形をとりたい。こんな無茶苦茶な役目を課せられて、膝抱えて耐えるだけなんて生活は嫌だもんな。


「ふむ……興味深い話だ。ケント、もし別の時渡りに会うことがあれば、お前に任せてもよいか?」

「ああ、任せてくれ。説得するにしろ戦うにしろ、俺がなんとかする」


 戦うとなったら、サタンでしか倒せないような相手だ。ほかに対抗できるとしたら、俺だけだろう。そん時はやるしかない。同じ世界の人間を殺すのはしのびないが、俺の邪魔しようってんなら話は別だ。


「それと関連して、俺の考えを聞いてもらおうかな。まず、人間の勢力で脅威になるのは時渡りだ。そいつらは俺が引き受けよう。で、だ。魔族が人間と戦う場合、どっちが強いんだ?」


 ここ、重要なところだ。魔族のほうが強そうだが、そんなおいしい話もないだろう。もし人間よりも魔族のほうが圧倒的に強いのなら、放っておく必要もない。滅ぼしてしまえばいい。それをしない、しかもサタンが時渡りによる部下の被害を嫌っているということはだ。


「ただ人間を殺すだけなら造作もない。だが、数……戦争となると勝手は違う。人間には武器や戦術がある。対して、魔族は知能が低い種が多い」

「ふむふむ」


 魔族は、戦闘力はあっても頭が弱いと。サタンやリアーネのように知的なのがむしろ珍しいのかな? 人間が魔族と戦争をするなら、勝つために作戦を練ってくる。それと考えなしに戦うのは辛いな。


「単純な命令ならば受け付けるが、その後自分で考えて行動することができる魔族はわずかしかいない。人間のような知能ある一軍を作ることは不可能だ」

「なるほどなあ」


 不謹慎だが、ゲームみたいだな。力は弱いが考えて戦える種族と、知能は低いが力は強い種族。力押しじゃ勝てない。そのわずかいる魔族を将として、兵を率いて戦う感じになるか。それでも、時渡りには勝てない。となると……


「……やっぱ、一番の問題は人間が召喚する時渡りか」

「そうだ。人間としての知能を持ち、魔族よりも強大な力を有する。通常の魔族が束になってかかったところで、倒せる相手ではない」


 とんでもねえな、時渡りってのは。俺にもそんな力があるのか。まだ半信半疑だが……


「あ、そうだサタン。俺、時渡りの力ってのを試してみたいんだけど……安全な場所とかある?」


 ぶっつけ本番でやって使えないじゃ困る。加減を間違えて味方をぶっ飛ばしてもまずいし。練習しておかないと。


「城の裏口を出れば、何もない荒野だ。好きに使うがいい」

「裏か。わかった、後で使わせてもらうよ」


 荒野とはまた、雰囲気があっていいね。元の世界と違って不便も多いだろうが、楽しみも多い。まずは観光気分でこの世界を味わうとしよう。


「ケント様。先ほどの、時渡りを味方に引き入れるというお話ですが」

「うん。なんだ?」


 一段落したところで、リアーネが話を振ってきた。


「飛行できる魔族を使い、人間の目に触れないよう捜索することもできます。いかがいたしましょう」


 捜索か。やらないよりはやったほうがいいか? でも、いらないトラブルの元になる可能性もないとは言えない。開戦前に余計なもめ事を起こしたくはないな。


「それなら、魔族にとっての安全圏だけで頼めるか? 念のため」


 急ぐ案件でもない。見つけられたらラッキー、くらいのもんだ。リスクを冒してまでやることじゃないな。


「わかりました。ただちに」


 リアーネが部屋を出ていく。サタンじゃなく俺の指示だというのに、すごいな。俺も見習いたいね。


 またサタンと二人だけになった。現時点での俺がどれほど信頼されているかはわからんが、無防備すぎやしないか。仮にも時渡りだぞ。それとも、サタンが一人の時渡りにやられるわけがないということかな。


「サタンよ。さっきの、知能のある魔族ってのはどのくらいいるんだ?」


 わずか、とサタンは言った。それは絶対数でわずかなのか、それとも総人数と比較してのわずかなのか。


「我とリアーネを除けば、三人だ。その三人も、おそらくお前からすれば優れた頭脳とは言えないだろうが……」


 三人って。本当に少ないな。希少なのか。ってことは……


「もしかして、サタンやリアーネみたいな人型の魔族そのものが少ないのか?」

「そうだ。人間と似た容姿で人語を操れる者がそれだけしかいない」


 そういうことか。そりゃ、魔王に絶対の忠誠とかになるよな。それだけ差があるんだから。


「他の魔族も、言葉の意味を理解することはできる。単純な指示に限るがな」


 攻撃しろ、とかここを守れ、とかか。数と力で押し切る戦いには強そうだな。単純な頭ってのは相手にすると怖いから。


「その三人とは会えるか?」

「もちろんだ。集めておこう。その間、お前は力試しをしてくるといい」

「ありがとう。そうさせてもらうよ」


 その三人も楽しみだが、まずは自分のことだな。時渡りの力ってのがどんなものか。練習だけで把握しきれればいいんだが、そう都合よくいくかどうか。ともかく、試してみよう。裏口から荒野だったな。……城の中で迷ったりしないかな?


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