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第6話 魔獣

どうも神薔薇です。


今日は連日投稿出来ました。

良かった。


ではとりあえず読んでもらいましょう。

どうぞ!!

「おはよう!!レオ!!魅輝ちゃん!!」


 朝、学園に向かい歩いてると、後ろから元気な声が聞こえた。


「おはよう。ミユ…………」


「おはようございます。ミユさ…………ん」


 俺たちは声に振り向き挨拶をしようとして言葉を詰まらせた。

 俺たちは凄いものを見てしまった。

 そう、それは…………。


「ミユさん!?パンを加えて登校なんて、はしたないですよ!?」

 

 そう、ミユはパンを加えて走ってきてたのだ。

 実在したんだ!?

 パン口に銜えて登校する奴。


「何してるの!?急がないと遅刻しちゃうよ!?」


 ミユは焦っている様で俺達に言う。

 俺たちはその言葉に首を傾げる。


「遅刻って…………。まだ、7時半なんだが…………」


 そう、今はまだ7時半だ。

 朝のホームルームは8時半から。

 ようするにまだ、1時間もあるのだ。


「ほへ?」


 ミユはそう言われ携帯端末を取り出して電源を入れる。

 そして出てきた画面の上の方にある時間を確認する。


「!?本当だ!?…………時計、見間違えちゃった」


 ミユは落ち込んだように肩を落とす。

 やっぱりミユはアホの子なんだな。

 というか周りを見ろよ皆めっちゃ余裕に歩いてんだろ。


「はあ、またですか。ミユさん」


「またって、よくあるのか?」


「はい、月に1回くらいでしょうか」


 本当にアホの子なんだな。

 月1回って。


「レオ!?そんな哀れな物を見る目で見ないで!?」


 本当に朝から元気な奴だな。

 というか、周りからめっちゃ見られてんじゃん。


「ミユさん!!そんなに騒いだら皆さんに迷惑ですよ!!」


「ご、ごめんなさい!!」


 ほら、言わんこっちゃない。

 魅輝に怒られるに決まってるだろ。

 というか魅輝は顔真っ赤だな。

 そんなに恥ずかしかったのか。


「というか、早く行こうぜ」


「そ、そうですね」


「う、うん」


 周りの視線に顔を赤くしてる2人に俺は言う。

 さすがにこんなに見られるのはな。

 というか、ずっとここに居たら通行の邪魔になるしな。

 2人もその事に気付いたのか歩き出した。

 ただ本当に恥ずかしかったのか、2人とも歩くのが速かった。



☆   ☆   ☆



「じゃあ、授業始めるわよ~」


 あれから教室に行ったが、まだ誰も居なかった。

 魅輝はいつもこの時間に来るらしい。

 そしていつもはアリサ、ミユ、愛海と鈴、そしてルミーナの順番に来るらしい。

 まあミユはよく時間を見間違えるから、この順番じゃ無くなる事もよくあるらしい。

 その後はホームルームもあり、そして休み時間が終わり、授業が始まった。

 まあ、そのときずっとアリサは俺を睨んでいたが。


「今日は玲雄もいるから、軽く今までの復習からしていくわよ」


 教壇に立つ天見先生は教科書を教壇に置いて俺たちに言う。

 まあ、俺がどの程度知ってるかという確認か。

 ちなみにこの授業は魔獣学だ。

 魔獣の種類やら特性とかを学ぶ授業だ。


「じゃあ、玲雄。魔獣のランクは何から何まで?」


「FランクからSランクまでだな」


「正解よ。じゃあ、アリサ。それぞれのランクの魔獣を1種類ずつ挙げなさい」


 俺の次はアリサが当てられた。

 アリサは慌てたりせず落ち着いた感じで立ちあがった。


「Fランクのゴブリン。Eランクのオーガ。Dランクのワーム。Cランクのサラマンダ―。Bランクのコカトリス。Aランクのミノタウロス。Sランクのアジ・ダハーカです」


「うん、いいわね。さすがアリサね」


「ありがとうございます」


 あんなにすらすらと出てくるなんてな。

 アリサは結構、頭いいみたいだな。

 ちなみにゴブリンは、知能が有り人にいたずらばかりする魔獣で、使う魔法はいたずらのような魔法が多い。

 オーガは、知能は低いが体が大きく力も強くて頑丈な魔獣で、使う魔法は身体強化系の魔法が多い。

 ワームは、蛇のようなドラゴンの魔獣で、使う魔法は口から何かを吐く魔法が多い。

 サラマンダ―は、尻尾の先に火を灯すトカゲのようなドラゴンの魔獣で、使う魔法は火系統の魔法が多い。

 コカトリスは、ニワトリとトカゲを合わせたような魔獣で、使う魔法は石化の魔法が多い。

 ミノタウロスは、牛の頭を持つ人身の魔獣で、狂化の魔法を使う者が多い。

 そしてアジ・ダハーカは、3つの頭を持つドラゴンで、何種類もの魔法を使うとされている魔獣だ。

 このアジ・ダハーカは分かってないことが多い。

 まず、魔法が何種類もの使えるという事。

 普通に考えればこれはありえないことだ。

 この世に存在する魔法は使えるものが人によってそれぞれ違う。

 それぞれ皆発現した魔法1つしか使えないのだ。

 他の魔法を使うには魔道書や魔剣などを使うしかない。

 まあ、俺の使う魔法は特別で条件を満たせば色々な魔法を使えるが。

 俺のような魔法は今まで確認されていない。

 まあこれは置いといて、魔獣たちも一緒で同じ種類の魔獣でもそれぞれの個体で使う魔法は似ているものは多いがそれぞれ違ったりする。

 この事から考えてもアジ・ダハーカが何種類もの魔法が使えるというのはおかしいのだが、もしかしたら俺と似たようなものなのかもしれない。

 後、アジ・ダハーカは1体しか存在が確認されていない。

 他の魔獣は複数居るが、アジ・ダハーカというよりSクラスの魔獣はどれも1体しか存在が確認されていない。


「レオ」


「ん?」


「この学校はピースガルからの依頼があったらクラスで魔獣の討伐に行ったりするわ。だから、あなたの実力を見ておかないといけない。この次の授業で魔法で出した魔獣相手に戦ってもらうわ。これは実技試験扱いになるからしっかりやりなさい」

 

「わかった」


 ふむ、魔獣相手か。

 少しは楽しめるかね。

 でもまあ、実技試験扱いならちゃんとしとくか。

 これで、いい成績残せば皆にも認められるかもしれないしな。


「よし、今日はここまでよ。次の授業は第2演習場でやるけど遅れないようにね」


 天見先生が言い終わるとチャイムが鳴った。

どうでした?

今回は魔獣についてでしたね。

そして次回は初の戦闘!!

がんばります!!


では今回はこの辺で。

さよなら~

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