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第九話 預言の噂

燃え盛る地獄――ネザー要塞、深紅の密議


エンダードラゴンからの冷酷な指令は、灼熱の風に乗って、瞬く間にネザー全土へと伝播した。それは、まるで地獄の業火が、新たな獲物を求めて燃え広がるかのように。


ネザー(地獄)。そこは、永遠に燃え盛る業火と、煮えたぎる溶岩の海が支配する、世界の終末を体現したかのような場所。赤黒くひび割れた大地には、悪夢の中から這い出してきたかのような、歪で、冒涜的な形状の要塞が点在し、その暗がりには、この世のものとは思えない、忌まわしい魔物たちが蠢いている。


その中でも、最も巨大で、最も古く、そして最も強固なネザー要塞の、奥深くの一室。そこでは今、地獄の支配者たちが、静かに、しかし、激しく火花を散らす、密議を繰り広げていた。


黒曜石で構築された壁は、まるで生き物の血管のように、赤熱したランタンの光を受けて不気味に脈打ち、部屋の中央には、闇そのものを凝縮したかのような、黒曜石の巨大な円卓が、鎮座している。そこに集結したのは、ネザーの絶対的な覇権を握る、選りすぐりの、最強の怪物たち――燃え盛る業火を身に纏い、全てを焼き尽くすブレイズ隊長、冷酷な知性と死者の力を操るウィザースケルトン、異次元の悲鳴を上げる嘆きのガスト、そして、煮えたぎるマグマの体を持つ、野心的なマグマキューブ。


ブレイズ隊長


重苦しく、張り詰めた沈黙を破ったのは、業火を纏い、宙に浮かぶブレイズの隊長だった。彼の核となる炎は、まるで煮えたぎるマグマのように激しく脈動し、その怒りを反映して、周囲の空気を焦がし、歪ませている。


「……笑止千万。あの脆弱な人間どもが、我らが誇るエリートスケルトン部隊を、…討ち滅ぼした、だと…? …この私に、そのような戯言を、信じろと言うのか…?」


彼の言葉は、燃え盛る炎そのものだった。それは、怒りと、侮蔑と、そして、僅かな…、信じたくないという感情を、含んでいた。


ウィザースケルトンA:「……しかし、隊長。…奴らは、尋常の人間ではございません。…異世界より来たりし、勇者と名乗る輩…、それも、並外れた力を持つ者たちであると、報告が上がっております。」


ウィザースケルトンB:「…それに、彼らは、三匹のオオカミ…、それも、我々ネザーの魔物にも劣らぬ力を持つ獣を、従えているとか……。」


ウィザースケルトンたちの言葉は、冷静に事実を伝えようとしているが、その声には、僅かな怯えと、警戒の色が混じっていた。


嘲笑と、怒りが混じったような、不気味なざわめきが広がる中、ブレイズ隊長の炎が、まるで火山が噴火するかのように、一際激しく爆ぜた。


「人間ごときが…、獣を従え…、あろうことか、このネザーに、…我らに、挑もうなどとは…! …それは、我々ネザーの軍勢に対する、…そして、偉大なるエンダードラゴン様に対する、…最大の侮辱! …断じて、許すわけにはいかん!」


彼の怒声は、燃え盛る溶岩のように激しく、部屋の温度を、さらに数度上昇させた。それは、まるで、彼の怒りに呼応して、ネザーそのものが、激しく脈動しているかのようだった。


ガスト


その圧倒的な熱気と、ブレイズ隊長の怒りに怯えるように、一匹のガストが、不安げに、そして、頼りなげに、ゆらゆらと宙を漂いながら、弱々しい、まるで風の音のような音色を漏らした。


「で、でも……、勇者たちは、…あの、ネザライト装備を、持っているって……、噂です……。…それに、…彼らの力は、…想像を絶する、とか……。」


ガストの声は、か細く、今にも消え入りそうだった。それは、まるで、これから起こるであろう、恐ろしい出来事を予感しているかのようだった。


ネザライト。ネザーの最深部、灼熱の溶岩だまりの底に眠る、神々すら畏怖したという、伝説の鉱石。その名が出ただけで、強大な力を持つネザーの怪物たちでさえ、本能的な畏敬の念を抱かずにはいられない。


ウィザースケルトンA:「……まさか。…あの伝説の武具を、…本当に、人間どもが手にしているというのか…? …信じられん……。」


ウィザースケルトンB:「…確かに……。討たれたエリート部隊からの、最後の通信では、…奴らの刃は、我々の鋼鉄の鎧を、まるで紙切れのように、…容易く両断した、と……。」


ウィザースケルトンたちの言葉は、疑念と、そして、僅かな希望…、それがただの噂であってほしいという、願いを含んでいた。


ガストは、ますます怯えた様子で、まるで許しを請うかのように、言葉を紡いだ。


「そ、それに、…エ、エンダードラゴン様も……、彼らを、…“見過ごすことのできぬ脅威”と……、仰せられたと聞きました……。…だからこそ、…“今は、慎重に動向を監視せよ”と……。」


ガストの言葉は、震えながらも、エンダードラゴンからの指令を、正確に伝えようとしていた。


その言葉に、ブレイズ隊長は、燃え盛る炎の中で、まるで石像のように、沈黙した。


マグマキューブ


その重苦しい静寂を破ったのは、円卓の一角で、巨大なマグマキューブが、煮えたぎるマグマの塊を、まるで心臓のようにドクドクと脈動させながら、不遜な、そして、どこか楽しげな笑みを浮かべたことだった。


「……ふむ。…なるほど。つまり、…偉大なるエンダードラゴン様は、…今のところ、…奴らを、直接排除するおつもりはない、と……。…そういうことだな…? …これは、…これは、面白い…。」


マグマキューブの声は、マグマが爆ぜる音と共鳴し、野心と、そして、残虐な響きを帯びていた。


「ならば、…ここは一つ、我々ネザーの軍勢が、…先陣を切って、勇者どもとやらの実力を、…この身で、測ってやる、というのも、…悪くない考えではないか…? …そうだろう?」


その挑発的、そして、傲慢な提案に、ブレイズ隊長とウィザースケルトンたちは、互いに視線を交わし、まるで獲物を前にした獣のように、その瞳をギラギラと輝かせた。



ブレイズ隊長は、マグマキューブの言葉を吟味するように、まるで燃え盛る炎を、内側に閉じ込めるかのように、しばらくの間、沈黙を守った。そして、ゆっくりと、しかし、まるで溶岩が流れるように、重々しく口を開いた。


「……確かに、エンダードラゴン様が、今は静観の構えを取られるというのであれば、…我々もまた、軽はずみな行動は慎むべきだろう。…無駄に戦力を消耗するのは、愚策というものだ。」


「だが……、しかしだ。…もし、あの愚かな人間どもが、…あろうことか、この聖なるネザーに、…我々の領域に、足を踏み入れるという、…万死に値する愚挙に出るならば――その時は、…断じて、容赦はせん。…このネザーの、…無限に湧き上がる業火をもって、奴らを、跡形もなく迎え撃ち、…焼き尽くしてくれようぞ。」


ブレイズ隊長の言葉は、静かな怒りと、そして、絶対的な自信に満ちていた。


ウィザースケルトンAが、骨張った顎を、まるで死神の鎌のように動かし、頷かせた。「…当然のこと。奴らは、いずれ、必ずこの地を通らざるを得ない。…エンダードラゴン様の御膝元へ至る道は、…このネザーを置いて、他に存在せぬのだから……。」


ウィザースケルトンBが、乾いた声で付け加えた。「…そして、その時こそ、…我らの、…そして、ネザーの真の力を、…奴らに、思い知らせてくれる…。」


ブレイズ隊長は、静かに、しかし、その内側に燃え盛る炎を、ますます激しく揺らめかせ、最終的な決断を下した。


「よかろう。…ならば、勇者どもが、このネザーに姿を現した暁には、…まず、奴らの実力、…その戦いぶりを、…この眼で、しっかりと確かめさせてもらう。」


「そして――もし、奴らが、我々ネザーの、…そして、偉大なるエンダードラゴン様の、…真の敵であると、…この私が断ずるならば、…その時こそ……、ネザーの軍勢、…その総力を結集し、…奴らを、塵一つ残さず、…灰燼に帰すまでだ。」


彼の宣言は、まるで地獄の釜の蓋が開くかのような、重苦しい響きを持っていた。そして、それに呼応するように、部屋を満たすネザーの魔物たちが、それぞれの、…おぞましい咆哮を上げた。


ウィザースケルトンA:「…承知いたしました。勇者どもの動向、…一挙手一投足、…余すことなく監視いたします。」


マグマキューブ:「ククク……、楽しみだ。…いずれ、奴らは必ず、…この私の目の前に現れる。…その時こそ、我がマグマの鉄槌を、…その身に、存分に味わわせてくれるわ!」


ガスト:「こ、怖い……、で、でも、…エンダードラゴン様の、…御命令です……。…わ、私も、…微力ながら、…お役に立たせていただきます……。」


ブレイズ隊長は、燃え盛る双眸を、遠く、…人間どもの住む世界へと向けた。


「ネザーの深淵に、…そして、この私に挑むとは、…愚かなる勇者たちよ――貴様らが、…真に、伝説に値する力を持つのか、…それとも、…ただの、無謀な愚か者なのか……。…このネザーの業火が、…そして、この私が、…その身をもって、…審判を下してくれようぞ。」


言い終えると同時に、ブレイズ隊長の炎は、まるで意思を持つかのように、再び激しく燃え盛り上がり、部屋全体を、灼熱の地獄へと変えた。


勇者たちの遥かなる旅路の先に……


ネザーの軍勢は、静かに、だが確実に、…そして、冷酷に、戦闘態勢を整え始めた。


三人の勇者と三匹のオオカミが、炎獄の地、ネザーに足を踏み入れた瞬間、ネザー全体を、そして、世界そのものを巻き込む、苛烈な戦いの火蓋が切って落とされるだろう。


そして、全てを見通す暗黒竜エンダードラゴンの、巨大な漆黒の影は、勇者たちの運命を、…そして、世界の行く末を、静かに、そして冷酷に、…ただ、じっと見守っていた――。


略奪者(イリジャー)たちの密議


薄暗い森の奥深く、朽ち果て、今にも崩れ落ちそうな見張台。雨晒しにされ、腐りかけた木材が、風に吹かれるたびに、ギシギシと不気味な音を立て、まるで老人のうめき声のように、静寂を破る。そこに集っていたのは、文明の光を拒絶し、破壊と略奪を生きがいとする、無法者集団、イリジャーたちだった。


粗末な、動物の皮で作られたテントの下、不機嫌そうに、まるで処刑台に立つ死刑囚のように仁王立ちしているのは、ピリジャーのリーダー。彼は、手にしたクロスボウを、まるで愛しい我が子をあやすかのように、しかし、どこか乱暴に手入れしながら、血走った目で周囲を睥睨している。


その隣には、巨大な鉄の斧を、砥石で研ぎ続けるヴィンディケーター。その顔は、生まれつきなのか、それとも後天的な理由によるものなのか、常に狂気に歪み、その瞳は、まるで獲物を求める飢えた獣のように、ギラギラと輝いている。


焚き火の傍らでは、ひび割れたフラスコを手に、不気味な笑みを浮かべたウィッチが、怪しげな色の液体を混ぜ合わせている。時折、鍋から、毒々しい色の泡が吹き出し、腐った卵と硫黄を混ぜたような、強烈な異臭が、周囲に立ち込める。それは、まるで魔女の大釜から立ち上る、呪いの煙のようだった。


そして、最も奥まった場所、まるで玉座のように設えられた切り株の上に、威厳と、そして、どこか底知れない闇を漂わせたエヴォーカーが、静かに座っていた。彼は、深く目を閉じ、瞑想しているようだが、その閉じた瞼の奥には、計り知れない魔力が、渦巻いているのが感じられる。


ピリジャーリーダーが、まるで獣の唸り声のような、粗野な声で口火を切った。「おい、お前ら、聞いたか…? …最近、人間どもの間で、妙な噂が広まっているらしいじゃねぇか。」


ヴィンディケーターは、斧を研ぐ手を止めることなく、まるで獲物に噛みつくかのように、荒々しく答えた。「噂、だと…? …また、どこぞの村を襲えとか、略奪しろとか、…そういう、くだらねぇ、たわ言か?」


ピリジャーリーダーは、唾を吐き捨てるように、忌々しげに言った。「…それよりも、もっとくだらん話だ。…なんでも、三人の勇者だとか、救世主だとか…、…笑わせるぜ。」


ウィッチは、混ぜていた液体を、毒々しい色の小瓶に詰め替えながら、まるで腐った果実のような、甘ったるい声で、鼻で笑った。「勇者…? …まあ、おめでたいことね。…今時、そんな、子供だましのお伽噺を信じる、愚かな人間がいるのかしら?」


エヴォーカーは、それまでの沈黙を破り、まるで蛇が獲物を睨みつけるように、静かに瞼を開いた。その瞳には、冷たい、まるで氷のような光が宿っている。「……詳しく話せ。…その、勇者とやらの噂、…一言一句、漏らさずにな。」


エヴォーカーの声は、静かだが、逆らうことを許さない、絶対的な威圧感を放っていた。


ピリジャーリーダーは、エヴォーカーの言葉に、一瞬、怯んだような表情を見せたが、すぐに、いつもの粗野な態度に戻り、言葉を続けた。「ああ、…なんでも、異世界から来た、三人の人間と、…それに付き従う、三匹のオオカミが現れた、とか…。…奴らが、この世界を支配する暗黒竜を倒し、…世界を救う、…預言の勇者だとか、…なんだとか…。」


ヴィンディケーターは、嘲笑するように、鼻を鳴らした。「ハッ! 人間と、…犬畜生が、世界を救う、だと…? …そいつは、愉快な話だ! …ぜひとも、その、勇者とかいう、自惚れた馬鹿どもを、…この自慢の斧で、八つ裂きにしてやりたいものだな!」


ウィッチは、毒々しい色の液体が入った小瓶を掲げながら、まるで毒蛇のような、甘く、ねっとりとした声で言った。「あらあら、それは、それは、…ずいぶんと面白そうな話じゃないの。…もし、その勇者とやらを捕まえることができたら、…私の、新しい実験材料にしてもいいわね。…どんな魔法薬が効くか、…あるいは、どんな毒が効かないか、…試してみたいものだわ。」


エヴォーカーは、二人の言葉を、まるで聞いているのかいないのか、静かに耳を傾けていたが、やがて、その眉を、僅かにひそめた。「……預言、か。…その、預言とやらの出所は、どこだ…?」


ピリジャーリーダーは、まるで興味がない、というように、肩をすくめた。「さあな? …どうせ、どこぞの村の連中が、勝手に騒いでいるだけだろ。…所詮は、人間どもの作り話よ。」


エヴォーカーは、瞑想するように、再び瞼を閉じた。まるで、深い思考の海に、潜っていくかのように。「……しかし、…完全に無視することもできんな。…火のないところに煙は立たぬ、と言うからな。」


ヴィンディケーターは、エヴォーカーの言葉に、不満そうに、唸り声を上げた。「エヴォーカー様、…まさか、そんな、人間どもの戯言を、…本気で信じるとでも…?」


エヴォーカーは、ゆっくりと首を横に振った。その動きは、まるで、獲物を狙う蛇のようだった。「信じるわけではない。…だが、警戒するに越したことはない。…それに、…最近、エリートスケルトンが、何者かに討たれた、という報告も受けている。」


ピリジャーリーダーは、エヴォーカーの言葉に、驚いたように目を見開いた。「エリートスケルトン、だと…? …あれは、かなりの手練れのはずだが……。一体、何者に…?」


ウィッチは、目を細め、まるで獲物を見つけた猫のように、妖しく微笑んだ。「あら、…それは、それは、…興味深い話ね。…その、勇者とやらは、…一体、どんな力を持っているのかしら…?」


エヴォーカーは、静かに立ち上がった。その手には、魔力を帯びた、古木の杖が握られている。「……調査する。…その、勇者とやらが、…本当に、我々にとって、脅威となる存在なのかどうか、…この目で、見極めてやる必要がある。」


ヴィンディケーターは、狂気を孕んだ笑みを浮かべ、まるで血に飢えた獣のように、身を乗り出した。「もし、…もし、本当に強いというのなら、…叩き潰しがいがあるというものだ…! エヴォーカー様、…どうか、私に、…その、勇者とやらを討伐する、…栄誉ある任務を、お与えください!」


エヴォーカーは、ヴィンディケーターを、まるで虫けらを見るように、冷たく一瞥し、言った。「焦るな、ヴィンディケーター。…今は、まだ、その時ではない。…まずは、情報収集だ。…ピリジャーリーダー、…お前たちに命じる。…その、勇者とやらの情報を、徹底的に集めてこい。…居場所、…能力、…目的、…そして、弱点…。…全てだ。」


ピリジャーリーダーは、背筋を伸ばし、まるで忠実な犬のように、答えた。「御意、エヴォーカー様! …ただちに、手下どもを放ち、…徹底的に調査を開始いたします!」


ウィッチは、不気味な笑みを深めながら、まるで毒蛇が獲物を狙うように、妖しく言った。「ふふふ……、勇者様ご一行、…楽しみに待っていてちょうだい。…我々、イリジャー流の、…手厚い、おもてなしを、…たっぷりと、味わわせてあげるわ。」


エヴォーカーは、朽ちかけた見張台から、薄暗い森を見下ろした。その瞳には、深い闇と、…そして、未知なる脅威に対する、冷酷な警戒心が、宿っている。


「三人の勇者と、三匹のオオカミ、か……。…果たして、お前たちは、何者なのか。…そして、この世界に、…一体、何をもたらすというのか……。…まあ、いい。…いずれ、全てが明らかになるだろう。…この、私の手によってな。」


イリジャーたちの密かな会合は、こうして、不気味な静寂の中に幕を閉じた。彼らは、それぞれの邪悪な思惑を胸に、密かに、そして、着実に動き始めるだろう。


勇者たちの噂は、まるで静かに燃え広がる炎のように、しかし、確実に、アウトローたちの耳にも届き、新たな波乱、そして、血塗られた戦いの、不吉な予兆となっていた。

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