第四話 〔邂逅〕 [SIDE ジェーン]
尺の関係でかなり短いです。
現在自分と良く似た娘と対峙しています、ジェーンです。
だけどやっぱり彼女は女の子なのできっと俺が女装したらこんな感じじゃないの、と思うわけです。
「で、君は誰?」
「ボクはラヴィー、二つ名は一騎当千。」
「一騎当千・・・ラヴィー。」
どこかで聞いた事がある名前だな・・・
「一騎当千ラヴィーですか・・・」
「知っているのか、雷電!!」
アーサーが何か知ってそうなのでお決まりの台詞で聞いてみた。
「はい、それと私はアーサーです。
話が逸れましたが彼女は最近近辺で騎士のもっぱらの噂の孤高の戦死です。多くの騎士と戦って倒しているとか。」
「う〜ん良く知ってるねエルフさん。じゃあボクが戦ってる理由しってる?」
「戦ってる理由ですか?」
「戦って勝てたら教えてあげる。」
ぶっちゃけ聞かんでもいい。
「ラヴィーちょっといい?」
「ん、何?」
キャロルが真剣な顔して彼女に話しかける。
「あなた、私とどっかで会った事ある?」
「ボクと?」
「ええ。」
「う〜ん、無いと思うけどな。」
「そう。」
キャロルとラヴィーが、無いよな。
「そうだ、君たちは誰なの?
名前聞いて無かったよ。」
「俺はジェーン。迅速の刀導ジェーンだ。」
「私は月読の楽士アーサーです。」
「宵闇の魔術師キャロルよ。」
「成る程、じゃあ最近王都から魔王陣へ派遣された騎士っていうのは。」
「ええ、私達よ。
でもめんどくさくなっちゃてここらでサボってんのよ。」
え、そうだったの?マジで、サボってたんだ。
「まあ強いという事には変わりないよね。」
「まあ腕には自身はあるわ。」
「なら、戦ってくれる?」
「一騎当千とならしても損は無いわね。」
何で俺の周りの女性はおしとやかなのが居ないかなぁ。こう血の気の多いヤツばっかり。
「それじゃあ行くよ。」
そういうと彼女は剣を逆手に構える。
「ええ。」
キャロルも魔法が使えるように準備をする。
結局戦う事になってしまうらしい。
どうしてこんなに血の気が多いのかなあ。自重しろよ。