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奴は・・・学園ギルドはどこだぁぁぁ!!!

やっと・・・やっと投稿できた!長かったよぉ!3000字超えるとかありえん・・・!

部活の試合で休み無い上に文章がなかなか終われないこの苦しみ・・・。

シンジラレナーイ!!!!!シンジタクナーイ!!!!!

しかも栄養ドリンク漬けの日々。高1でこれってダメだろ・・・。

まあ、いつもどうりの駄文ですが、お付き合いください・・・。

感想・誤字・脱字・表現訂正待ってます!

では、どうぞ!

学園前から中に入り、数分たったところでとある建物の前でマリーは立ち止まった。その建物はさっきの学園よりも少し小さい位のこれまた白い建物だった。


「此処が学園ギルド。この学園内で2番目に大きい建物よ。1番は勿論校舎ね。そっちはこの後に行く予定よ。」


どうやらこの大きな建物が学園ギルドのようだ。予想とは違い綺麗な建物だったが、学園だしそれもそうかと龍介は納得した。しかし、同時に不思議なことにも気がついた。ギルドの看板には案の定意味不明の記号が描かれていたが、龍介はなぜかその文字が『学園ギルド』と読めてしまうのである。


(なんでだ?なんであんな記号の塊が読めるんだ?それにこの感じなら書くこともできそうだな・・・。どうなってんだ?だれかが俺の脳をいじった?魔法で書き換えたのか?それをしたとして相手のメリットは?俺が文字を読めたとしてなんの得になる?分からない・・・。)


龍介が思考を張り巡らせているとマリーはギルドの中に入っていく。それに龍介は思考を中断し、マリーについていった。


(まあいい。今はボロが出ないようにしないとな・・・。誤魔化すのが大変だ。)


「何をしてるの?早く行くわよ?」


その言葉と同時にマリーはギルドの扉をくぐった。


「ああ、分かった。」


龍介は頭の疑問を消し、ギルドの中に入っていった。




ギルドの中はやはり綺麗で、様々な服を着た学生であふれかえっていた。どうやら服は自由のようだ。


「じゃ、私は依頼の報告に行ってくるからリュウは登録してきなさい。あの端の受付でしてくれるわ。」


「身分証明書とかは要らないのか?」


「ええ。名前を記入するだけでいいわ。どうせ貴方のことだから知識も0なんでしょう?詳しく話してくれるから聞いてくるといいわ。」


「分かった。そうするよ。じゃ、また後で。」


そういって2人はいったん別れた。




ギルドの端にあったあまり人気のない受付に着くと早速受付の人に声をかけた。


「あの、すいません。登録をしたいんですけど・・・。」


声をかけると受付の女性は反応し、「少しお待ちください。」と言って奥に行き、紙とペンを持ってきた。


「ここに名前と年齢、主に使用できる武器をお願いします。」


そう言われ、龍介は記述を始める。


「(やっぱ書ける。不思議な感じだなこれは。)え・・・と、リュウスケ・アンドウ、17、んで主に拳、ナイフ、刀、銃っと。」


この世界に来る前、自衛手段として色々な格闘術に手を出し、しっくり来たのがこの4つだった。このほかにも使えるが、あまり使おうとしないだけである。刀と格闘術が一番得意なのだが、刀は龍介はあまり使わない。使いどころがないからだ。その紙を受付の女性に渡すと少し驚いた顔をした。


「あの・・・何か?」


龍介が怪訝に思って訊ねると、受付の女性は「これでいいんですか?」と聞いてきた。


「何故ですか?何かおかしな所が?」


「い、いえ、刀を使うだけでも珍しいのに銃も使うと書かれているので・・・。あまり魔物には銃は効果がないんですよ。対人戦専用ですね。」


「はあ・・・。」


そうなのか・・・。そう思ったが、レッドキャップが持っていた銃はマスケット型だったので威力が低いし、弾の装填が遅いからだろうと龍介は思った。


「これでいいですか?」


「えっと、・・・はい、大丈夫です。今からギルド証に内容を入れます。その間何か聞いておきたいことはないですか?」


「あ、えっと、クエストの詳しい説明をお願いします。」


この2つは聞いておかないと後で困るからと聞いてみると、受付の女性は快く説明をしてくれた。


「この学園ギルドのクエストはE、D、C、B-、B、B+、A-、Aの8段階に分けられています。学園ギルド以外のところではその上のA+やSなどのランクもありますが、学園ギルドは全国的にAランクまでになっています。リュウスケ様は始めのEランクからになります。受けられるクエストは2ランク上のクエストまでになっていますがチームを組んでいるとチーム内の1番高いランクの方の基準で受けることができます。しかし報酬は等分してもらうことになります。受けられる日数は1ヶ月に1度までです。それ以上受けると退学扱いになりますのでご注意ください。クエストは受けて2時間以内に出発してもらい、そのクエストで決められた時間内に依頼を達成できなければクエスト失敗とみなし、それ相応の違約金を支払ってもらいます。後、先ほど書いてもらいました紙は誓約書代わりになりますので万が一何か起こってもギルドは一切保障しませんので、どうかお気をつけください。」


意外と怖いなここ。しかもあれが誓約書かよ。何も書いてなかったんですけど・・・。それとマリーってほんとに強いんだな。最高ランクかよ・・・と色んなことが分かり頭の中を整理していると少し疑問に思ったことがあった。


「ここのほかにも学園ギルドってあるんですか?」


「はい。このボスニアの学園ギルドよりは小規模ですが幾つか存在します。其処のギルドでもどの町の冒険者ギルドでも今からお渡しするギルド証は使用できますので学園をご卒業された後も破棄せず保管しておいてください。以上でよろしいでしょうか?」


「すいません。後通貨のことも説明お願いできませんか?」


この世界の住人なら誰もが知っているであろう疑問に受付の女性はまたも快く説明してくれた。


「このグラーディアの通貨は鉛貨、銅貨、銀貨、金貨、白金貨の5種類です。これはどこの国でも変わりません。鉛貨10枚は銅貨1枚、銅貨10枚は銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚、金貨1000枚で白金貨1枚となります。しかしあまりに高額なため白金貨はほとんど使われていません。銅貨1枚でパンを1斤買うことができ、銀貨10枚あれば宿屋に泊まることもできます。しかし学園ギルドは授業の一環としてクエストをしていますので金貨以上の高額なクエストはほぼありません。その代わり危険は少ないので気軽に受けることができます。しかし先ほども言いましたが授業の一環と言っても頻繁に座学などを休まないように一ヶ月に一度にしています。」


(鉛貨=10円、銅貨=100円、銀貨=1000円、金貨=10万円、白金貨=1億円ってとこか?まあ妥当なとこだろ。)


「以上でよろしいでしょうか?」


「あ、はい。ありがとうございます。」


「ではこれを。」


そういって受付の女性は龍介に青い石が埋め込まれたペンダントを手渡した。青い石の中には星が1つ描かれている。


「それがギルド証です。中の星はランクが上がるごとに増えていきます。ステータスの見方はペンダントの真ん中を触れてもらいますと見ることができます。見るのを止めたくなったら触れている指を離せば消えます。他の方が触れても反応しませんのでご安心ください。尚、紛失した場合銀貨50枚お支払いしてもらいますので必ず手放さないで下さい。」


その言葉に絶対無くさないと心に誓った龍介だった。


「ではこれで手続きは終わりです。ようこそ、学園ギルドへ!」


そうして龍介は冒険者見習いとなった。




受付が終わり、龍介が待ち合わせ場所に戻ると、すでにマリーはそこに立っていた。


「お疲れ様。登録はできた?」


「ああ、そっちは?」


龍介がそう聞くとマリーは手に持っていた袋を龍介の前に差し出した。


「これよ。ほんとはゴブリン10頭だけだったんだけどレッドキャップまで狩っちゃったから報酬が3倍程度まで増えたわ。後で3分の1ぐらい分けてあげる。」


「ありがたいが、いいのか?」


「貴方も一緒に狩ったんだもの、それにお金持ってないんでしょ?」


その言葉に龍介は体を震わせた。完璧に図星である。


「ありがたく受け取らせてもらいます・・・。」


「ええ、後で私の装備受け取りに行かなきゃいけないし、そこでもかまわない?」


「いいが、んじゃその武器は何なんだ?」


「これ?予備の装備よ。普段のは整備で鍛冶屋に預けてるの。」


その言葉に龍介は少し驚いた。あの機動力が全力ではないのだ。それは驚くだろう。・・・驚いている本人はその更に上を行くのだが。


「へえ、だからゴブリン10頭なんて簡単なクエストだったのか。」


「初心者は普通そこでつまずくんだけどね。まあそういうこと。じゃ、次は校長先生のとこね。」


「挨拶だな。」


「まあそれも有るけど魔力の測定とか簡単な魔法の補習も受け持ってくれるわ。」


「校長が?」


龍介の疑問にも尤もである。元の世界ではただいるだけの存在の人が補習をするというのだ。


「ええ。今は辞めてしまったけど昔は高名な冒険者だったらしいから。」


「ふーん。ま、面白そうだしいいか。」


「ええ、それじゃ、行きましょう。」


「おうよ。」


そして2人はギルドを出た。



わーい!今日は俺の誕生日ー!

龍「え?パスタって作った日が誕生日だろ?」

マ「ぺぺの誕生日なんて聞いてないから大丈夫。」

ウワーン!祝ってくれてもいいじゃんかー!

龍「んじゃこの文章の多さは何だ!?読者さん達飽きるぞ?」

分かってるけど止まらなかったんだよう!

マ「・・・ハア。」

マリーの反応が一番心にクる件について・・・(泣)

龍「なあなあ、今回のサブタイもネタなのか?」

ああ、某機動しちゃう戦士種の銀髪のあいつだ。

マ「奴は、ス〇〇イクはどこだぁ!!!ってやつでしょ?」

龍・ぺ「「・・・・・・・・・・・・え?」」

龍「そんなもんどこで覚えてきた!?」

マ「前にぺぺが寝言で言ってた。」

龍「ぺぺェ・・・!」

俺ェ・・・!

龍「・・・まあ、いいか。」

そだな。まあマリーのこの後が心配だが。

マ「私としてはぺぺの今後が気になるんだけど?」

うるせえ!お前は俺の母上か!

龍「自分の親を上付けするぺぺについて」

いいじゃん。俺の姉も言ってるしいいじゃん。

マ「聞いたぞ?進学も決まっていないって?」

うるせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(ダダダダダダダダダダダ!!!

龍「あ、逃げた。」

マ「仕方ないわね。それでは!」

龍「次回も!」

龍・マ「「お楽しみに!」」


今日の名言

「世界は美しくなんか無い。それ故に美しい。」


中学校の授業で好きな言葉の作文書けって言われてこれで書いたんだよな・・・。

龍・マ「「真正のオタクがここにいた・・・。」

オタクだけど厨二じゃないよ?

龍・マ「「そんなもん聞いとらん!(聞いてない!)」」

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