ザ・ワー〇ドやってみたいけどナイフが1本しかない罠
はい、駄文ですねすいません。ぺぺです。
だめだ、戦闘描写むずい・・・。
こんなもんでいいのかな?少なすぎる?
ぜんぜん分かりませんwww
まあ、見てって下さい。
どうぞ!
ここは大きな草原の端にある森。多くの植物が青々と茂るこの森で、2つの嵐がその自然を蹂躙していた。
「ぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!」
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
その猛威の真っ只中にいたのはレッドキャップと呼ばれる異形の魔物。小さな体躯だが個々の戦闘能力が高い上に統率力も高いのだ。30以上もの大群で攻め込まれれば、いくら人でも成す術が無い。
しかしその2つの嵐ーーー龍介とマリーはその大群を蹂躙していた。
「おらぁ!!!」
剣で切りかかってきた者は龍介が手に持ったナイフで腕ごと斬り飛ばし、その勢いで首をかき切る。
「はあっ!!!」
ハンマーを振りかぶってきた者はマリーが左手の盾で受け流し、一刀両断する。
その戦い様はまさに嵐であり、レッドキャップ達の数を凄まじい早さで狩っていき、遂に最後の一体となった。
「ギ・・・ギィィ・・・!!!」
そのレッドキャップは仲間をいとも簡単に殺してみせた2人におびえながらも、その手に持ったロングソードで近くにいた龍介の背中に斬りかかった。が、
「あぶねえなおい!」ドゴッ!!!
パキンッ
龍介の放った裏拳がロングソードに当たり、木っ端微塵に砕け散る。鋼鉄でできた剣がただの拳で木っ端微塵になったことにレッドキャップだけでなくマリーも驚きのあまり動きを止めた。龍介はその隙にレッドキャップの側頭部に拳を叩き込み、首をへし折った。誰がどう見ても即死だと分かるほど首がひん曲がり、その場に倒れ伏した。
「・・・貴方何者?身のこなしが素人じゃないわ。それに剣を折るんじゃなくて砕くなんて人間業じゃないわよ?」
「身に着けないと危ない立場だったんでね。まああんま詮索はしないでくれ。後人外言うな。自分でもこれは無いとか思ってるし、調整もできるから。」
そんなやり取りをしながら素材を自分のバッグに入れる振りをしてボックスの中に入れていると、木の影から4メートルはある恐竜っぽいもの・・・恐らくドラグーンと思われるものが出てきた。襲撃からうまく逃げ切ったんだろう。
「私のドラグーンに間違いないわ。さあ、行きましょう。」
そう言ってドラグーンの背中に乗ると龍介に手を差し出したその腕を握り、「了解。」と返事をすると、ドラグーンにまたがった。
移動中、龍介は気になったことをマリーに質問してみた。
「なあなあマリー、お前魔法使えんのか?」
その問いに何を言ってるんだと言いたげな表情で龍介を見た。
「当たり前よ。私は魔法学校でちゃんと習ってるもの。リュウは使えないの?」
「ああ。その魔法学校?に行かないと使えないのか?」
「と言うか魔力を測る機械は学校しかないのよ。だから大体の人は其処を卒業してるわ。私は学園のクエストであの森に行ったの。だから戻らなくちゃいけないのよ。」
「ふんふん・・・。ん?なんかAランクの冒険者じゃないとあの森には行かないみたいなことを言ってた様な・・・。」
「ええ、普通はね。最初の説明も”学園の”冒険者ランクAって意味だから。あくまで学園内の学生基準でつけられてるから其処まで高くないのよ。でも私はAランクの冒険者にも引けをとらないからってことで特別に許可を貰ったのよ。学園のランクはAまでだからね?」
確かにさっきの身のこなしは凄かったと思い返す龍介。あれで魔法も使えるんだから相当強いんだろうと思い、自分も魔法を習ってみたいとマリーに聞いてみると
「学園長に頼めば大丈夫なんじゃないかしら?」
と言っていたので町に着くのがいっそう楽しみになった龍介であった。
ふう、書けた書けた。
龍「あのやる気なしのぺぺが1日で書き上げるとは・・・。」
マ「確かに思って無かったわね・・・。」
失礼な、俺だってやるときゃやるさ。
龍「はいはい。んで?今回のテーマは?」
特に無い!!!
龍・マ「「・・・・・・・・・は?」」
だって後は本編で紹介しちゃうんだもん。無理だ。
龍「・・・ま、いいけどさ。たまにはこんなのも」
マ「まあ、そうなんだけれど・・・。」
書くことも無いのでもう終わりにしたいと思います。では、次回を!
龍・マ「「お楽しみに!!!!!」」
感想、誤字脱字、訂正その他お願いしまーす!!!!!
今日の名言
「剣を握るときは必殺を誓うときのみだ。」
うおおおおおぉぉぉぉぉぉかっけえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
龍「・・・こんな馬鹿作者ですいません・・・。」