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「そんな装備で大丈夫か?」「そんなことよりおうどん食べたい」

投稿しました。サブタイはネタです。意味は本文を見れば分かると思います。

それにしてもなんか最近不幸が多い・・・。友達が周りからどんどん減っていく・・・。あ、ボッチじゃなくて家庭の事情でみんな離れていくんです・・・。少し悲しいってかめっちゃ悲しい(;x;)

友達からはコナンの称号をもらいました・・・。死神ェ・・・。

まあそんなこんなで書きました。どうぞ!

はっきりと言おう。


「いやいやいやいやあの図体して2撃は無いだろよ。」


弱すぎた。その一言に過ぎる。何せあの後大猪は突進しかせず、首筋と喉をその巨体と比べるとあまりにも小さなナイフで切り裂くとあっけなく息絶えたのだ。その訳はあまりにも強化されすぎた龍介の力で切ったからだが、本人は知るはずも無く、期待はずれだったと不満げに呟く。


「に、してもひっさびさに動いたから腹減ったな。かといってこのオットコヌシ?を食べるわけにもいかないしな・・・。毒持ってるかもしれないし、生は病原菌持ってるだろうから食えないしな。今の食料は恐らく中身はぐっちゃぐちゃになってるであろう弁当と水筒の茶しかないか・・・。ちとキツイなこれは。」


装備(武器)はある。服も我慢すればいい。しかし食料はどうしようもない。近くの木は杉の様な実はならないであろう木ばかり、草も見たことが無いので食べられるのかどうかも不明だ。近くに川もないし、人が生きるには最悪の場所だった。


「まあ、弁当と茶は大事に食うとして、まず町探しだな。っつーか人探しか?そうと決まれば!ってこの死体どうするよ?持ってった方がいいのか?」


あー某猫型ロボットのポッケが欲しいなどとぼやいていると、いきなり目の前の空間が震え、透明の液晶画面が出現した。


「うえ!?何だいきなり!?あれか?魔法の力でチンカラ(以下ry)んで?なんだこれ?」


画面には『マイページを押して下さい』と書かれており、龍介が液晶の『マイページ』に触れると新しい画面が生まれ、『用件をボイス入力して下さい』と書かれていた。


「え?えーと、目の前の死体をどうにかしたい、かな?」


龍介が半信半疑に用件を言うと『グリンブルスティの死体を確認。パーツ化して収納しますか?空き容量

残り100000000/100000000』と記述が出た。


「ブフッ!い、1億!?ドンだけ入んだよこれ!?しかもグリンブルスティって北欧神話の神の騎獣じゃなかったか!?あれが!?」


常人では1000人いても勝てない化け物をあれと称してしまうのは龍介の力ゆえである。とにかくその記述のしたにあったYESを押すと、目の前の大猪・・・グリンブルスティは光となって消えていった。そして『森番の毛皮×50、森番の剛毛×70、森番の瞳×2、森番の牙×2、森番の爪×4、森番の肉×150、森番の中落ち×50、森番の霜降り×20、森番の魔力結晶×1を手に入れました。残り容量99999991/100000000』という記述が浮かび上がった。


「モン〇ンみてえだな。ってかまだまだ入んじゃんこれ。んでなんだ魔力結晶って?魔力?地球にはねえぞそんなもん。・・・ってさっきから起こってることがすでにありえないよな。とにかくこれ念じれば消えんのか?」


と言いつつ消えろと念じるとその液晶はテレビの画面のように消えた。


「お、消えたか・・・。フウ、まあ、とにかく飯食うか。」


こんなときでもマイペースな男。それが龍介である。そして食べ終わると覚悟を決め、立ち上がり


「うし、うんじゃいくか!町はどこだぁーー!!」


叫びながら全力で草原を駆けた。




10時間後・・・・・。まだ見当たらなかった。


「どこだ・・・?もう暗いし前見えんし腹減った・・・。」


龍介は疲労と空腹のせいで今にも倒れそうだった。無理も無い。飲まず食わずで10時間走り続けたのだ。いくら人外のような体とて何も栄養を取らなければ体力も減る。そして我慢の限界が来、その場に倒れこんだ。


「腹・・・へっ・・・た・・・。」ドサッ


そして意識は朦朧となり、すぐ近くで人の声のような物音がした。

「大・・・・夫・・?」


しかし耐えることができず、意識が暗転した。



と、言うことで今回からこの作品のキャラとの座談会になります。

龍介(以下龍)「おーいいね。で?何話すの?」

主にその話の内容と補足かな?後ネタで閉める。

龍「おいなんだそのいらない最後は。」

いいじゃん!台詞は許されてるし!無問題だぜ!

龍「なぜに中国語?ってきりないわ!」

そだな、で、えっと、何話す?

龍「俺はどんだけ以上なのか教えてくれ。」

ん。んじゃあ今回はそれだな。えっとまず、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、第6感、筋力、治癒力などなど、体に関係のあるものは味覚をのぞき強化されてる。

龍「味覚はなんで?」

今回の話が作れないし、味覚、いるか?

龍「いらんな。で?他は?」

デメリットは常に食欲の増加。維持する分食べるんだぜ!

「だから本編で俺倒れてんのか・・・。まあ、いいか。そんなもんか?」

だな。じゃ、次回!

龍「お楽しみに!」


今日の名言

「---問おう、あなたが私のマスターか?」


龍「・・・これマジでやんの?」

うん。主にストレスの発散で。

龍「ま、いいけどさ・・・。」

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