79S 戦艦備前型四番艦備讃捜索偏12終
前回
海賊達と合戦状態になっていたが海賊が二式大艇を出して来が、
架空連合艦隊の全艦隊が援軍が来た
架空連合艦隊全艦隊が海賊の拠点に砲爆撃を仕掛けて
この砲爆撃で無人島に住む海賊達は降伏を余儀なくされ、
架空連合艦隊は戦艦備讃を奪還し、駆逐艦島風型2隻と二式大艇を4機を入手した
なお、この無人島はトラック諸島並の大きさがあり、架空連合艦隊司令部はこの無人島を
架空連合艦隊の本拠地として司令部をここに移す事に決定した
なお、この海賊との抗争を『戦艦備讃奪還作戦』と名づけられた
奪還作戦が行なわれて一ヵ月後・・・
この無人島に名前が付けられた、島名『零島』
零島に輸送艦が忙しそうに出入りしていた
その入江に戦艦が4隻が縦一列に並んでいた
読者の皆さんにはお分かりでありますね?もちろん戦艦備前型の4隻であります
戦艦備讃第二会議室
作者
「え~・・・備讃とキッド君の編入を祝って歓迎会を開始いたします」
備中
「堅苦しい能書きはいいからかんぱーい」
全員
「かんぱーーーい」!!!
作者
「ちょっ・・・おま・・・」
紀伊
「まぁまぁ作者さん、この場は大目に見てくださいよ」
赤城
「備讃さんの編入祝なんですから」
温羅
「そう言えば備讃さんに乗っていた乗員の人達は見つかりましたか」?
作者
「地下牢に閉じ込められていたけど誰一人死んで無いぞ」
琉球・蝦夷
「「でも、備前姉さん達にまだ妹が居たとは驚きだね」」
天空
「捕まえた海賊共はどうするんだい作者君」?
作者
「もちろん死刑だ」
備前・備中・備後・備讃
「「「「マジで」」」」!!!!????
作者
「うそうそ、ちゃんと刑務所に入れといたから」
震洋
「にしても・・・キッド君だったけ」?
キッド
「はい、そうですけど・・・何か」?
震洋
「・・・食べていい」?
備讃
「駄目なのだ!キッド君は備讃の物なのだ」!!!
結
「お茶持ってきました~」
まだメイド服姿の結がお盆を持って震洋にお茶を渡す
作者
「・・・いつまでその格好でいるつもりだ結」?
結
「あ~何かしっくりしたのでこのままで勤務に努めます」
作者
「マジかよ・・・(苦笑)」
備前
「あれ・・・そう言えば島風と波風はどうしたの」?
作者
「爆破解体した」
全員
「「「「「「「ヲイ!糞作者」」」」」」!!!!!!!!!!
キッド
「えっと・・・冗談ですよね」?
作者
「本当だよ」
備讃
「島風ちゃんと波風ちゃんの仇」!!!
そう言った瞬間、その部屋にいる全員が作者に銃口を向けた
作者
「待て待て待て待て!!!少し冗談を言っただけじゃあないか」!!!
備前
「じゃあ何処にいるか教えなさい」!
作者
「・・・新型駆逐艦の一番艦とニ番艦に今移って貰っている途中だ」
備後
「・・・現在開発中と言うと・・・改時風型の駆逐艦ですよね」?
作者
「あぁ、駆逐艦 時音型駆逐艦の一番艦の時音と二番艦の時川
として現在開発中だ」
備讃
「名前が変わるの」?
キッド
「でも何でそんな事をしたんですか」?
作者
「あの後に島風と波風を見たけど・・・かなり老朽していたし、少し浸水の気配が
あったから新型駆逐艦に移ってもらう事にしたんだよ」
備前
「へぇ~そうなんだ~・・・さっきの嘘は許さないけどね」
作者
「へっ?・・・」
その後作者はフルボッコにされたのは言うまでもなかった
作者がボコられている途中に備讃とキッドが抜け出して備讃の
防空指揮所で・・・
備讃
「ふぅ~・・・とても蒼い空なのだ」
キッド
「しかしだなぁ~・・・本当に僕が架空連合艦隊に編入していいのかな」?
備讃
「作者の話だとキッド君は軍属扱いで主計科で働いて貰うって言ってたのだ」
キッド
「・・・なんで主計科に決定したんだろう」?
備讃
「備讃が作者にキッド君の料理は美味しいって話したら即主計科に決定したのだ」
キッド
「・・・マジですかい」
そう言ってキッドは額に手を当てた
その時に備讃は・・・
備讃
「・・・キッド君」
キッド
「ん?なんだいびさ・・・ん」!?
キッドが振り向いた時に備讃がキッドの唇に自分の唇を押し付けた
備讃
「これからもよろしくなのだ、キッド君」
キッド
「う、うん・・・これからもよろしくな、備讃・・・お返し」
備讃
「え?キャッ」
そう言ってキッドが備讃の手を引っ張って自分の唇を備讃の唇に押し付けた
こうして、戦艦備讃は無事に架空連合艦隊の元に戻り、新たな仲間や戦力を手に入れた
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