７８Ｓ 戦艦備前型四番艦備讃捜索偏１１
今日は原爆が落とされて６６年目の夏になります
原爆被害者のご冥福を心から祈ます
東日本大震災に被災された方達も勇気を持ってがんばってください
早期復興を心からお祈りいたします
では本編どうぞ
前回
全員で脱出しようとするが海賊に待ち伏せされており
戦う事になってしまった
備前
「邪魔」！！！
備中
「どけどけどけどけどけぇーーー」！！！
キッド
「ハッ」！！！
ヒュンッ！ヒュンッ！スパッ！
刀やカットラスで戦っている三人は敵をなぎ倒し・・・
備後
「・・・・・・・・・」！
備讃
「食らうのだ」！！！
島風
「喰らえクソッタレ共」！！！
波風
「いままで俺達姉妹を苦しめたお礼だ」！！！
ダン！ダン！ダン！ダン！ダン！ダン！ダン！ダン！ダン！
ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド！！！
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ！！！
銃器を持っている４人は銃弾の雨を海賊に降らしていた
海賊１
「くそ！キッド一人だけなのになんで苦戦してやがるんだよ」！？
海賊の殆どは備前達、艦魂を見えていない為
予想以上に苦戦していた
海賊２
「畜生、これだけの数なのに苦戦するとは・・・おい！アレをだせ」！
海賊３
「もう呼んでるぜ」！
グオォオオオオオオオオオオオオオオオオン
そう言うと上空から爆音が響いた
備前
「な、何」！？
備中
「お姉ちゃん！上見て、上」！
そう言って備前が空を見ると大型の航空機が６機飛んでいた
備後
「・・・あれは」
備讃
「ゲッ・・・おれは２式大艇なのだ」！！！
島風
「やつらめ・・・もう出してきたか・・・」
波風
「姉貴！この装備じゃあ、あいつは落とせないぞ！どうする」！？
キッド
「チッ・・・備讃の機関銃の弾薬は島に運び込んでるから発射は無理だ」！
全員が諦めかけた時、２式大艇の機関銃が備讃達に向いたその時・・・
シュウウウウウウウウウウウウン！！！
ドゴオオオオオオオオオオオオン！！！
備讃
「えっ？・・・な、何なのだ」！？
備讃達が空を見上げると２式大艇が一機、撃墜されていた
キッド
「い、一体どうなっているんだ」？
？？・？？
「「おーい！！備前姉さん達ー」」！！
突然の声に備前は海のほうを振り返った
備前
「琉球！蝦夷」！
琉球・蝦夷
「「架空連合艦隊の全艦隊が援護に来ました」」！！
そう言って叫ぶ琉球姉妹の後ろには架空連合艦隊の戦艦や空母、航空機や輸送艦が
海賊の住む無人島に攻撃を仕掛けた
備前
「形勢逆転したわ」！
作者
「すまん遅れた」！
備中
「作者！何処に言ってたの」！？
スレイ
「備讃に積まれている暗号機を探してたのよ」
結
「部品がバラバラだったんで探していたんです」
作者
「それじゃあとっとと片ずけるぞ」！
全員
「「「「「「了解」」」」」」！！！！！
次回へ
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