73S 戦艦備前型四番艦備讃捜索偏6
前回
備前、備中、備後、結の4人は戦艦備讃に転移して
備讃捜索を開始したと同時に作者、スレイ、温羅も戦艦備讃に向かった
・・・備前達の状況・・・
バンッ!!!
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「な、なんだ」!?
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「ん!?小娘が4人入ってきたぞ」!?
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「・・・なんで一人だけメイド服」?
備前達が部屋の中に入ると大男三人が一人の少女に
乱暴しようとしていた所であった、少女は壁際で座り込んでいた
少女の横には少年が一人倒れていた
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「まぁいい・・・小娘をいたぶる楽しみが増えたからいいじゃあねぇか」
備前
「ふんっ!私達に手を出そうとしても無駄よ」
備中
「今の内に降参した方がいいよ」
結
「さもないと私みたいな格好させられますよ」
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「はっ!そんなはったり聞くか!やるぞお前ら」!
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「「了解ですぜ兄貴」」!!
そう言って海賊の3人が備前達に襲い掛かろうとした
備前
「・・・備後、お願い」
備後
「・・・了解」
ダンッ!ダンッ!ダンッ!
そう言って備前、備中、結はその場に伏せた
その後ろで備後が両手に南部14年式拳銃(前期型)を構えて発砲した
バタンッ×3
海賊共はその場で倒れた
備後
「・・・麻酔銃なんで数時間後に起きるでしょう」
備前
「相変わらず早撃ちねぇ備後」
結
「流石備後参謀長ですね!琉球参謀と蝦夷参謀と並ぶ『早撃ちの三神』
の一人ですね」
備中
「あ、大丈夫かな備讃ちゃん」?
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「えっ!?な、なんで備讃の名前が分かったのだ」!?
備前
「名前は私たちの作者から聞いていたからね備讃・・・
あ、私は戦艦備前型一番艦の艦魂、備前よ」
備中
「私は戦艦備前型二番艦の艦魂備中だよ」
備後
「・・・戦艦備前型三番艦、艦魂の備後」
結
「私は潜水艦伊800の艦魂の結です」
備讃
「えっ・・・戦艦備前型って言う事は・・・」
備前
「・・・貴方のお姉ちゃん達よ」
そう言うと備讃はその場から立ち上がり
備前に抱き着いた
備讃
「やっと・・・やっとお姉ちゃんに会えたのだ・・・
やっとお姉ちゃん達に会えたのだ・・・」
備前
「えぇ・・・あなたのお姉ちゃん達はここにいるわよ」
備中
「ちゃんとここにいるよ備讃ちゃん」
備後
「・・・これからはずっと一緒ですからね」
備讃
「うん・・・うん・・・」
備讃は泣きながら頷いた
結
「備讃さん・・・そこのお方はどうしましょうか?
気絶して目を回してますけど・・・」
備讃
「あっ!起こすのだ!・・・その人は備讃のとても大事な人なのだ」!
涙を拭きながら備讃が結に言った
備中
「大事な人」?
備讃
「この人は備讃の彼氏なのだ」!
備前三姉妹&結
「「「「何ですと」」」」!!!!????
次回へ
なんか備讃が爆弾発言ぽいっ事いいましたねwww
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