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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3ヶ月以上の間、更新されていません。

四天王最弱と呼ばれた俺、魔王軍を離脱した直後に勇者の捨てた聖剣を拾う。~今さら戻るつもりなんてないので、まずは辺境で自由に過ごしたいと思います~

作者:あざね
 リクは四天王の中でも最弱と呼ばれていた。ある時、勇者に敗北した彼が魔王城へ報告に向かうと、そこで自分を馬鹿にする他の四天王の会話を耳にしてしまう。自分に居場所はない、と考えたリクは魔王軍から離脱することを決意する。
 そうして領地であった南へ向かおうとする最中、リクは切り株に突き立てられた聖剣を発見した。勇者と仲違いをしたと語る『聖剣:カノン』は、せっかくなので自分を連れていくように提案する。

 リクはそれに同意し、こうして彼らの妙ちくりんな珍道中は始まるのだった。

 一方その頃、他の四天王および聖剣を捨てた勇者は、各々に窮地へと追い込まれることとなる。
 もっとも、リクとカノンはそんなこと知る由もなかった。

 これは一人の魔族と、物言う聖剣が自由を手に入れる物語。
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「平凡少年、田中くん。~暗殺者、やってます~」こちらも、よろしくお願い致します。
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